カバル市/Cabal City
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カバル市/Cabal City[1]はオデッセイ・ブロックで登場したドミナリア/Dominariaの地名。
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解説
オタリア/Otaria大陸中部(地図)のどこかに位置する都市。
その名の通り陰謀団/The Cabalの本拠地として繁栄した都市であった。巨大なクレーターの内面に沿って街が作られ、その一番奥底に陰謀団のピット/Cabal Pitが置かれていた。
4305AR、チェイナー/Chainerはミラーリ/Mirariの力によって、カバル市から陰謀団の総帥/The First of the Cabalを南の街アフェット/Aphettoへと追放し、陰謀団の実権を握った。続いて、チェイナーが開催したミラーリ争奪の大トーナメントとそれによって発生した騒動、ミラーリの暴走でカバル市は崩壊してしまう。
カバル市崩壊後はアフェットが(新)カバル市と呼称されることがある。
カバル市の位置
カバル市の位置は不明瞭である。オタリアの設定段階[2]ではカバル市の周囲は沼地に囲まれているとされたが、オデッセイ小説三部作の描写では都市の周囲に沼地は描かれなかった。小説Odyssey付属の(大雑把で曖昧な)地図においては内陸に位置するが、続く小説Chainer's Tormentでは港湾都市であり、小説Judgmentでは北門の外は平地が広がると記述されている。
脚注
- ↑ 「カバル市」はオデッセイ・ブロック当時の雑誌の非公式ストーリー紹介連載記事での翻訳だが、初期には「カバル・シティ」表記も見られる。
- ↑ Caught in the Mirari's Wake, Part 2