Foil

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Foil(フォイル)

ウルザズ・レガシーから登場した、光沢を出す箔押し加工を施した光っているカードのこと。 プレミアム・カード、キラカード、箔押しカードなどとも呼ばれるが、一般的にはFoilと呼ばれることが多い。

通常のゲームはもちろん、トーナメントでも使用することができる。 ただし、プレミアイベントなどでは、カードの反りの違いによりマークドの問題を引き起こすことがあるため注意が必要である。 特に、「ある特定のカードのみがFoil」とか、「すべての土地がFoil」である場合などはマークド扱いされやすい。 Foilカードをデッキに入れる場合は、できるかぎり様々な種類のカード、できればすべてFoilにしておいた方が無難(金銭的問題もあるが…)。

パックに封入されている割合は、ウルザズ・レガシーからオデッセイまでは100枚に1枚、トーメント以降は70枚に1枚、第10版以降は56枚に1枚となっている。 購入したパックに封入されている以外にも、フライデー・ナイト・マジックの賞品やジャッジ褒賞によりさまざまな箔押しのプロモーション・カードが配布されている。

以前のものは、内枠だけが光っており、テキスト下部に流星マークがあったが、現在のカードではイラスト部も光っており流星マークもなくなった。

  • 流星マークはウィザーズ・オブ・ザ・コースト社のロゴ。
  • アンヒンジドを除いた全てのFoilカードは黒枠で刷られている。
  • エキスパンションによっては、1つのパックに2枚以上のFoilが入っていることもある。
  • 独特の反りがある。時間がたつとさらに反りが目立つように。
  • 材質的に傷が付きやすく、目立ちやすい。特に初期の頃のものは、製造時のこすれ傷や気泡なども多いため、完全美品は少ない。
  • プレーンシフトにはプレミアム版のみの絵が違うものがある。

また、それらは通常のイラストでのフォイルも存在する。

その中には、Foilカード限定のフレイバー・テキストをもつものも存在する。

他のトレーディングカードゲームやトレーディングカードでは「チェイスカード」と呼ばれることがあるが、マジックでは何故かあまり使われない。

  • アルミホイルの「ホイル」と同義。
  • 撃退/Foilとは関係ない(撃退のFoilは存在する。なんだかややこしい)。
  • 「光っている」とか「光り物」とか呼ばれることも多い。
  • 「ホイル」と呼ばれることもあるため間違われやすいが、Hoilではない。

Foilはトーナメントでの使用よりもコレクション的要素が強い。よって強力なカードよりもイラストの美しいカードの方が高価となることが多い。特に天使は美麗なイラストが多く、コレクターも多いので、トーナメントレベルでない天使のレアでも、FoilになるとトーナメントでのトップレアのFoilよりも高価となることはよくある。

参考

http://mtgwiki.com/wiki/Foil」より作成
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