Timmy, Johnny, and Spike

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2014年4月12日 (土) 13:53時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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ティミー、ジョニー、スパイク/Timmy, Johnny, and SpikeとはR&Dが、カード開発のターゲットとなるユーザーのタイプを3つに分けて定義したもの。

必ずどれか1種に当てはまるというものではなく、ティミー/ジョニーといった風に3種を組み合わせて傾向を分類する。R&Dはティミー、ジョニー、スパイク全てをターゲットにしており、どのセットにもティミー向け・ジョニー向け・スパイク向けに尖ったカードが一通り収録される。

自分のプレイヤー・タイプを知りたいなら下記コラム"Timmy, Johnny, and Spike Revisited"の判別テストを受けるのもいいかもしれない(テキストは英文)。

ティミー(Timmy)
パワーゲーマーで派手な能力効果を持ったカードを好む
The Timmy Manifestoでは更に「パワー・ゲーマー/Power Gamers」「ソシアル・ゲーマー/Social Gamers」「ダイヴァシティ・ゲーマー/Diversity Gamers」「アドレナリン・ゲーマー/Adrenalin Gamers」に細分化されると述べられる。
ジョニー(Johnny)
創造力あふれるプレイヤーで、変わったデッキコンボを好む
スパイク(Spike)
トーナメント指向で勝ちにいくのを好む

ヴォーソスとメルヴィン

上記の分類とは他にヴォーソスVorthos)やメルヴィンMelvin)という定義もある。

ヴォーソスとメルヴィンはものの見方としては対極にあり、ヴォーソスはカードから“何を感じられるか(直観)”を重視し、一方、メルヴィンは“何を考えられるか(思索)”に重きを置いている。

ティミー/ジョニー/スパイク分類と違い、ゲームプレイに重きを置いた分け方ではない。

ヴォーソス(Vorthos)
カードの持つ雰囲気やフレイバー、コンセプトなどが大好きで、イラストやキャラクター、ストーリー、小説背景世界、アーティストなどにこだわりを持つタイプ(ある種のコレクターも含む)。興味の対象や判断基準は個人によって異なることがあり、あるヴォーソスにとってのお気に入りが別のヴォーソスにはそうでない場合もある。
メルヴィン(Melvin)
カードの機能や相互作用、メカニズム、複雑なトリックが大好きで、ルールに則ったパズルを解いたり、詰めマジックを考案したり、現行ルールでは答えの出ないルールの穴を見つけて議論したり、といったことなどに喜びを見出すタイプ(「なぜそんな無駄なことを考えるのか?」といった無粋な疑問は持たない)。コンボ好きな点はジョニーと一部被る。
メルソス(Melthos)
ヴォーソスとメルヴィンの両側面を併せ持つ中庸タイプ。

関連カード

銀枠世界では伝説のクリーチャーとして2種がカード化されている。

参考

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