血の幼子/Blood Bairn
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自身を生け贄に捧げることができなくなったファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulであり、その下位互換。
これ自身を対象としている追加効果付きの除去(血の儀式文/Liturgy of Bloodなど)を回避できないなどの点は劣るが、基本的な使い勝手はファイレクシアの食屍鬼とそれほど大きくは変わらない。死亡誘発能力と組み合わせたり、反逆の行動/Act of Treasonと組み合わせて対戦相手のクリーチャーを実質除去したりと、様々な使い道がある便利な能力。
- イラストは、かなり怖い。吸血鬼であるので人間の女の子ではないと分かってはいても、口元と手を鮮血に染める少女という構図は恐怖感を駆り立てられる。少し前のイニストラード・ブロックを彷彿させるイラストである。