大口縄/O-Kagachi
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大口縄/O-Kagachi(読み方は「おおかがち」)は神河物語における、現し世と隠り世(人間の世界と神の世界)を隔てる「世界の帳」をつかさどる神。
顕現する際は常軌を逸した巨大な八ツ頭の竜の顔をしており、この神の乱において人間界では最大の敵とも取れる存在である。
陽星の尾を食いちぎる、永岩城/Eiganjo Castleの精鋭達と武野を死に至らしめるなど暴れまわったが、奪われし御物/That Which Was Takenが返されたことによって隠り世に帰って行った。
- 「口縄(くちなわ、本来は朽縄と書く)」は蛇を意味し、「かがち」はホオズキを意味する。その姿、及び「かがち」という名前から、ヤマタノオロチをモデルにしたものと考えられる。
- その巨大さ、異常な力から、伝説のクリーチャーとしてのカード化はされなかった。