細胞質の操作者/Cytoplast Manipulator

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2008年8月24日 (日) 17:52時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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4マナ2/2移植持ち。ウィザードなので非力なのは致し方ないところ。能力の方はなかなか強力で、+1/+1カウンターの乗っているクリーチャーを奪い取る。ヴィダルケンの枷/Vedalken Shacklesを髣髴とさせる能力である。

移植持ちクリーチャーの中で、相手のクリーチャーカウンターを移動させる意義がある能力を持つのはこのクリーチャーだけである。他のクリーチャーも時と場合にはよるが、わざわざ相手に塩を送る意味は殆どない能力が多い。

既に場に出てしまっている相手のクリーチャーには効果がないものの、後続に対しては自分のカウンターを移植すればよいので、相手のファッティへの牽制になる。逆に数で押してくるウィニー相手では厳しいか。

相手の狂喜持ちや同じく移植持ちとは相性がよい。ミラーマッチともなれば無条件に相手のクリーチャーを奪い放題になるため強力。

素の状態ではカウンターを2つ移せば自身が死んでしまう上、コントロールの維持条件がこのカードが場にいる限りであるため、通常奪えるのは1体が限界。他の移植持ちクリーチャーと組み合わせることで自身の強化+多くのクリーチャーを奪える。だが、クリーチャーなので召喚酔いの影響を受けてしまうので速効性に欠ける上、除去の厳しい環境においてタフネス2はあまりに心許ない。構築での活躍は今のところ厳しいだろう。

参考

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