カカシ

提供:MTG Wiki

2008年12月22日 (月) 02:58時点におけるじょるの (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

カカシ/Scarecrowとは、クリーチャー・タイプの1つ。当初はScarecrowわら人形の兵士/Straw Soldiersの2体しかいなかったが、後のシャドウムーア・ブロックにて登場するほとんどのアーティファクト・クリーチャーがこのクリーチャー・タイプを持つこととなり、一気に数を増やした。

  • ちなみに、シャドウムーア・ブロックのカカシでないアーティファクト・クリーチャーは祭壇のゴーレム/Altar Golemだけである。
    • シャドウムーアの開発段階にて、カカシを登場させるアイディアは早い段階から出ていたが、初めはカカシだけでなくゴーレム構築物など他のアーティファクト・クリーチャーもある程度登場させるという案もあった(参考)。



このクリーチャー・タイプが登場したのは2007年9月だが、Scarecrowもわら人形の兵士も登場したのはそれより遙かに前である。どういうことかと言うと、このクリーチャー・タイプはオラクル変更により新しくつくられたもので、2体ともこのときにクリーチャー・タイプにカカシが追加されたのである。

  • ロード的存在は刈り取りの王/Reaper King。また、刈り取りの王は唯一の伝説のカカシでもある。
  • カカシとは作物を荒らす動物を追い払うために、田畑に置く仕掛けのこと。漢字で書くと「案山子」。人型のイメージが強いが、それ以外にも巨大な目玉の形をしたものなどがある。その起源は、の肉や人間の毛髪を焼き、その悪臭で動物を追い払う「かがせ」であると言われている(カカシという名前もかがせが転じたものと考えられている)。
  • ストーリー的には、シャドウムーア・ブロックのカカシはキスキン/Kithkinが作り出したものである。

参考

QR Code.gif