Raging River

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2008年6月8日 (日) 21:08時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Raging River (赤)(赤)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャーが1体以上攻撃するたび、各防御プレイヤーは自分がコントロールする飛行を持たないすべてのクリーチャーを「左」の束と「右」の束にわける。その後、あなたがコントロールする各攻撃しているクリーチャーについて「左」か「右」かを選ぶ。そのクリーチャーはこの戦闘で、飛行を持つクリーチャーと選ばれたほうの束のクリーチャーを除いてブロックされない。


ブロック妨害のエンチャント。相手が飛行クリーチャーばかりだとあまり意味がないが、そうでないならば実質的に相手のブロッカーを半減させることができる。少しでも突破してプレイヤーダメージを入れたいとしては、かなりうれしい。

  • フレーバー的には「地の利を生かした、相手戦力の分断」ともいえる立派な戦術で、「無計画な赤」らしくはない。その意味で、これを赤らしくアレンジしたのがゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drumsといえるだろう。性格は大きく異なるが、戦術ではなく狂気の突撃でブロックさせづらくするわけだ。
  • また違ったバリエーションとして、後に作られた山分けカード立つか転ぶか/Stand or Fallがある。Raging Riverは「分割をするのが相手、どちらのグループがブロック参加するのかをあなたが選ぶ」もの。立つか転ぶかは「分割をするのがあなた、どちらのグループがブロック参加するのかを相手が選ぶ」もの。
  • このカードが多数場に出ることによって生じると考えられるルール上の闇から、これはエンチャント(ワールド)に訂正されたこともある。その後再度のルール変更によりエンチャント(場)に戻る。

参考

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