藤田憲一
提供:MTG Wiki
藤田憲一(ふじた けんいち)は、身長186cm、体重120kg以上(推定)靴のサイズ30センチ、アメリカやヨーロッパの巨漢プレイヤーたちと体格でも引けを取らない数少ない日本人プロプレイヤー。マジック黎明期より渋谷を中心に活躍しており、中村聡や広木克哉と共に、日本へのマジック普及の為に尽力した。
相手を威嚇するかのような表情から「悪い男」の異名を持っていたり、日本初のグランプリ、グランプリ東京97では、優勝トロフィーをその場で粉砕したりと、悪さと強さを兼ね備えたプレイヤーである。
「フジケン組」といえば日本で初めて強豪プレイヤーたちが結集した集団である。が、氏のこわもてとその命名があいまって、暴力団の名前であるかのように一人歩きし、今でもたびたび氏をからかうネタとなっている。
現在はゲームぎゃざなどで、初級〜中級者向けのルーリング講座のガイド役をして後進の育成に貢献している。また、プレイヤーとしても日本選手権への11年連続出場(つまり第1回からの全大会に出場)の最多記録を更新中。
グランプリ東京97で戦士の誉れ/Warrior's Honorの存在を利用したブラフから、『攻撃する時は、とぼけてアタック』なる迷言を生み出した。
- ぴよぷー漫画の似顔絵は詐欺とも。
- トキリンに代わり、レミィの師匠として描かれる。現在はその役目を単色王子ジョンにバトンタッチをしている。
- 黒使いとしても有名で強迫/Duressをこよなく愛している。本人いわく、「初手に強迫が無ければマリガン」だそうだ。
- 「練習しなければしないほど強い」らしい。
- かつてゲームぎゃざのコラムで真木孝一郎と対談し、ふたりして「マジックよりも納豆のほうが大事」という結論を出していた。
- セガ発売のアーケードゲーム、三国志大戦ではハンドル名「国姓爺」として上位プレイヤーの1人である。彼の構築したデッキは「国姓爺デッキ」として名を残している。
おもな戦績
- 2004年PTアムステルダム Live Coverage of 2004 Pro Tour Amsterdam ベスト16
- 2003年GP静岡 Live Coverage of 2003 Grand Prix Shizuoka ベスト8
- 1999年日本選手権 ベスト4
- 1999年GP台北 Grand Prix - Taipei 優勝
- 1997年GP東京 Grand Prix - Tokyo Results 1997 優勝