森の女人像/Sylvan Caryatid
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単体除去が効かないためマナ基盤としての信頼度は高い。ただし、ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortarsや神々の憤怒/Anger of the Godsのような、タフネス3も除去できる全体火力が存在することには注意しておく必要がある。
- 過去のユートピアの木/Utopia Treeと比較すると、タフネスの高さと呪禁による除去耐性で勝る。防衛を持つ点では劣るが、元々パワーが0である上にマナ・クリーチャーなので、問題になることはそれほどないだろう。
- テーロスのBOX特典カードとしてブースターBOX購入者にイラスト違いのプレミアム・カードが配布される(参考)。
- caryatid (wikipedia:ja:カリアティード、女人像柱)とは、主として古代ギリシアの建築に見られる女性を象った柱のこと。プロモカードでは屋根を支えつつ蔦を伸ばして門を守護するものとして、通常版では大地に根を下ろして梢を頂き支えるものとして描かれている。
フレイバー・テキスト
雑木林に立ち入った者は、二度とそこを離れることは無い。彼らはそこで平穏を見つけ、根を張り、やがて拡大する林の一部となっていく。(出典:テーロス)