フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves
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ラノワールのエルフ/Llanowar Elves・エルフの神秘家/Elvish Mysticの同型再版。エルフデッキでは、5枚目以降のラノワールのエルフとして、その強さを発揮する。
- このカードが作られたあと長い間、ラノワールのエルフとはクリーチャー・タイプまで完全に一致していた同型だった。その後第9版においてラノワールのエルフのクリーチャー・タイプにドルイドが追加され完全ではなくなったが、Masters Editionに再録された際にこちらもドルイドを獲得。再び完全同型のカードとなった。
- 例えば深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow(出せるマナの色は違うが)など、他にも類似カードは多数ある。詳しくはラノワールのエルフ/Llanowar Elvesのページを参照のこと。
- 実際のところ、スタンダードでもラノワールのエルフが8枚になってしまい、緑で組む際は必須になってしまった。多様化を妨げたことで失敗デザインとなり以後再販していない。その後長年経過して世界観の変更からエルフの神秘家が登場した。
- From the Vault:Twentyに1996年を代表する1枚として収録され、新規イラストが与えられた。
参考
- フィンドホーン/Fyndhorn(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アイスエイジ - コモン
- カード個別評価:Masters Edition - コモン
- From the Vault:Twenty