引き換え券/Credit Voucher
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− | 時期的には[[巻物棚/Scroll Rack]]と入れ替わりで[[スタンダード]]入りしているが、それと比べるとほとんど使われなかった[[カード]] | + | 時期的には[[巻物棚/Scroll Rack]]と入れ替わりで[[スタンダード]]入りしているが、それと比べるとほとんど使われなかった[[カード]]。動作の都合上、戻した枚数が多ければ多いほど、同じカードを[[引く|引い]]てしまう確率が高くなる。確実に別のカードを手に入れられる巻物棚と比べると、やや見劣りがしてしまう。かといって1,2枚入れ替えたところで効果が小さいのは明白。[[生け贄に捧げる]]必要があり、使用が1回限りなのもマイナスだった。 |
− | [[ライブラリー]] | + | [[ライブラリー]]を[[切り直す]]ため、その後の[[引く|ドロー]]が(戻したばかりの)無駄カードではないという利点はあるものの、それは他の[[シャッフル]]手段を用いれば巻物棚でも克服できたことであり、あまり評価されていない。 |
*カードの質があがる可能性はあるが、4マナ払った上にカードアドバンテージまで失ってしまっては話にならない。無色でできることとしては強力すぎたのだろう。 | *カードの質があがる可能性はあるが、4マナ払った上にカードアドバンテージまで失ってしまっては話にならない。無色でできることとしては強力すぎたのだろう。 |
2010年10月23日 (土) 08:04時点における版
Credit Voucher / 引き換え券 (2)
アーティファクト
アーティファクト
(2),(T),引き換え券を生け贄に捧げる:あなたの手札のカードを望む枚数だけ加えて、あなたのライブラリーを切り直す。その後その枚数と同じ枚数のカードを引く。
手札を入れ替えるアーティファクト。手札すべてではなく任意数だけ入れ替えられる汎用性が利点。
時期的には巻物棚/Scroll Rackと入れ替わりでスタンダード入りしているが、それと比べるとほとんど使われなかったカード。動作の都合上、戻した枚数が多ければ多いほど、同じカードを引いてしまう確率が高くなる。確実に別のカードを手に入れられる巻物棚と比べると、やや見劣りがしてしまう。かといって1,2枚入れ替えたところで効果が小さいのは明白。生け贄に捧げる必要があり、使用が1回限りなのもマイナスだった。
ライブラリーを切り直すため、その後のドローが(戻したばかりの)無駄カードではないという利点はあるものの、それは他のシャッフル手段を用いれば巻物棚でも克服できたことであり、あまり評価されていない。
- カードの質があがる可能性はあるが、4マナ払った上にカードアドバンテージまで失ってしまっては話にならない。無色でできることとしては強力すぎたのだろう。
- カード名は適切でない可能性がある。"Voucher"のみだと引換券の意味にもなるが、"Credit Voucher"は「返品伝票(取消伝票)」を意味する熟語となり、クレジットカードで購入した商品の返品時に発行される伝票を指す。カードの効果から「返品」を意識しているのは間違いないと思われる。