反逆者、ヴォーナ・デ・イエード/Vona de Iedo, the Antifex
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2025年2月20日 (木) 11:21時点における版
MTGアリーナ専用カード
Vona de Iedo, the Antifex / 反逆者、ヴォーナ・デ・イエード (2)(白)(黒)(黒)伝説のクリーチャー ― 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric) 騎士(Knight)
威迫
反逆者、ヴォーナ・デ・イエードが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていて土地でもトークンでもないパーマネント1つを対象とする。それを破壊する。その後、あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、そのパーマネントの複写1つをあなたの手札に創出する。その複写は永久に「この呪文を唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。」を得る。
戦場に出たとき土地でもトークンでもないパーマネント1つを破壊し、手札1枚を捨てればそれの複写を創出できる伝説の吸血鬼・クレリック・騎士。
巨大なトークンや呪禁、破壊不能持ちなどには使えないが、比較的万能に使えるパーマネント破壊だが、5マナは些か重い。 残るクリーチャーがパワー4・威迫という回避能力持ちとはいえ、タフネス2ではパワー1クリーチャー2体で相討ちになるので、このマナが出る頃に対戦相手のクリーチャーの多くを除去しないとアタッカーにはなり難い。装備品以外の強化ではボード・アドバンテージを失い易くもある。 またショック等の軽いダメージでも除去されてしまうので、相討ち用ブロッカーとしても多大な期待はできないし、わざわざ守る程のクリーチャーではない。
手札を捨ててもいいというのはマッドネス利用が考えられるが、この5マナの他に更にマッドネスコストが要るので、もっと軽い捨て手段を持っていないとマッドネスは使い辛くなる。 墓地に置いてリアニメイトも、他に軽い捨て手段が必要なのは同様。
手札に創出というのはハンド・アドバンテージ的に損はないのだが、元々あったカードに過ぎず、任意のタイプを使えるという利点の方がクァドラプルシンボル以上のカードを出し易くなる効果は大きい。 これに頼り過ぎると他の手段で出せずに、手札で腐る可能性が高くなってしまうので、多シンボルのカードを入れ過ぎないよう注意が必要。 また減らすと、破壊目的で出したい時に手札に多シンボルのカードがないという事もおこり得るので、デッキの構築は難しい。
ドラフトでは、終盤に出るボム級のパーマネントを潰せるので、色さえあっていれば取るべきカード。 アリーナ専用カードの為、他プレイヤーの邪魔は無意味なので、青・赤・緑で固まっている場合の3パック目では、無視して他のカードをピックすべき。
関連カード
- マガーンの鏖殺者、ヴォーナ/Vona, Butcher of Magan
- 反逆者、ヴォーナ・デ・イエード/Vona de Iedo, the Antifex(Arena限定カード)
ストーリー
薄暮教会/The Church of Duskの急進派を束ね、聖人エレンダ/Elendaに反目するヴォーナ/Vona。
詳細はヴォーナ/Vonaを参照。