ヘリオッドの神罰/Heliod's Punishment
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2020年1月17日 (金) 21:47時点における版
Heliod's Punishment / ヘリオッドの神罰 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
ヘリオッドの神罰は、労役(task)カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
エンチャントしているクリーチャーでは攻撃もブロックもできない。それは能力をすべて失い「(T):ヘリオッドの神罰から労役カウンターを1個取り除く。その後、それの上に労役カウンターが置かれていないなら、ヘリオッドの神罰を破壊する。」を持つ。
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ストーリー
死の国/The Underworldの出口を目前にしたエルズペス/Elspethの前に立ち塞がる者があった。彼女を殺した張本人、ヘリオッド/Heliodだ。だがまさにそのとき、彼の槍クルソー/Khrusorは砕け散った――影槍/Shadowspearこそが本物のクルソーだというエルズペスの宣言を皆が信じたことで、真実が書き換えられたのだ。ヘリオッドが膝をつくと、エレボス/Erebosは笑い、宿敵ヘリオッドを巨岩の下に閉じ込めた(イラスト)[1][2]。
- 白のカードなので分かりにくいが、「ヘリオッドが与える神罰」ではなく「ヘリオッドが受ける神罰」である。
- モチーフはギリシャ神話に登場する、天空を支え続けるアトラース、あるいは岩を山頂まで押し上げる苦行を永遠に繰り返すシーシュポスだろう。前作テーロス・ブロックでも扱われたモチーフであり、アトラースは天を支える者/Bearer of the Heavensとして、シーシュポスはタイタンの力/Titan's Strengthとしてカード化されている。
脚注
- ↑ The Theros Beyond Death Story on Cards/『テーロス還魂記』ストーリーカード(Feature 2019年12月16日 Wizards of the Coast著)
- ↑ Theros Beyond Death Story Summary/『テーロス還魂記』物語概要(Feature 2020年1月10日 Wizards of the Coast著)