臨死体験/Near-Death Experience
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
18行: | 18行: | ||
*[[勝利条件]] | *[[勝利条件]] | ||
*[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[レア]] | ||
+ | *[[From the Vault:Lore]] |
2016年8月7日 (日) 18:32時点における版
ライフをちょうど1点にすることで勝利できる勝利条件エンチャント。
そのまま条件を満たそうとすると、回復や軽減で調整する必要があるのでかなり難しい。崇拝/Worshipが欲しいところ。ライフを任意に減らすことの出来るカードと相性がいいが、そういったカードは黒に多い。また、魂喰らいのオーグ/Soulgorger Orggなら1枚で条件を満たすことができる。
- 呪文滑り/Spellskite、呪詛の寄生虫/Hex Parasiteなど、起動型能力のコストにファイレクシア・マナやライフの支払いを含むカードがあると調整しやすい。
- マナ・バーンがあった時代は自分のライフを簡単に調整できたため、マナ・バーンが廃止になって初めて作ることが可能になったカードと言えるかもしれない。
- 忍耐の試練/Test of Enduranceは、逆にライフが多いことによって勝利する。
- 他の勝利条件カードと比べて勝利のイメージが沸きにくいが、このカードのイラストに描かれたギデオン・ジュラ/Gideon Juraのストーリーを考えると極限状態で普段以上の力を発揮して勝利できた、というのが妥当だろうか。ちなみに、この戦いの直後に引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornが現れてギデオンは敗走を喫する。(ケフ砦の戦い)
類似カード
ある意味、これらの上位種である。重くなって条件がきつくなった代わりに効果も強烈になった。
- 回復期/Convalescence - ライフが10点以下である場合、1点のライフを得る
- 病みあがりの介護/Convalescent Care - ライフが5点以下である場合、3点のライフを得るとともにカードを1枚引く