Chaos Orb
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ブーメランの如くカードを弾いて相手の[[パーマネント]]を根こそぎ破壊したという伝説も。 | ブーメランの如くカードを弾いて相手の[[パーマネント]]を根こそぎ破壊したという伝説も。 | ||
この話を元にして[[アングルード]]の[[Chaos Confetti]]が作られた。 | この話を元にして[[アングルード]]の[[Chaos Confetti]]が作られた。 | ||
− | **ちなみにこの時の論理は「カードを破ってはならない」とは書いていないから破ってもいいだろう、と言うものだったらしい。 | + | **:ちなみにこの時の論理は「カードを破ってはならない」とは書いていないから破ってもいいだろう、と言うものだったらしい。 |
*また、逆に破壊されないようにパーマネントを壁に貼り付けたという話もある。 | *また、逆に破壊されないようにパーマネントを壁に貼り付けたという話もある。 | ||
それによって出来たピン穴がある[[Black Lotus]]があるとか。 | それによって出来たピン穴がある[[Black Lotus]]があるとか。 | ||
− | **ちなみにこちらも「カードを貼り付けてはならない」とは書いていないから、という論理で壁に貼ったらしい。 | + | **:ちなみにこちらも「カードを貼り付けてはならない」とは書いていないから、という論理で壁に貼ったらしい。 |
<!-- 「法律で禁止されていなければ何をやってもいいのか」という感じだ。 | <!-- 「法律で禁止されていなければ何をやってもいいのか」という感じだ。 | ||
まあ笑い話ですし、そこまで論駁する必要もないかと。 --> | まあ笑い話ですし、そこまで論駁する必要もないかと。 --> | ||
*1[[フィート]]は約30センチメートル。 | *1[[フィート]]は約30センチメートル。 | ||
− | * | + | *[http://magic.flaminio.com/rarities-fantasy-inquest-as.html InQuest]のジョークカードでOrder Orb(ページ中段左側)なるものが存在する。 |
*能力起動後、Chaos Orbは[[生け贄]]にされるのではなく単に[[破壊]]される。[[Guardian Beast]]の[[破壊されない]]効果などによって使いまわすことができる。 | *能力起動後、Chaos Orbは[[生け贄]]にされるのではなく単に[[破壊]]される。[[Guardian Beast]]の[[破壊されない]]効果などによって使いまわすことができる。 | ||
*一応これを[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]的な位置に据えた「[[ユーロブルー]]」的なデッキも存在したらしい。 | *一応これを[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]的な位置に据えた「[[ユーロブルー]]」的なデッキも存在したらしい。 |
2008年2月28日 (木) 15:07時点における版
Chaos Orb (2)
アーティファクト
アーティファクト
(1),(T):Chaos Orbが戦場に出ている場合、Chaos Orbをプレイしている場所から少なくとも1フィート高い場所からはじく。Chaos Orbが水平に1回転以上した場合、それが触れているすべてのトークンでないパーマネントを破壊する。その後Chaos Orbを破壊する。
何故、マジックのゲームでカードの物理的な位置が問題になったり手先の器用さが求められたりするのだろうか。 今となっては信じられない効果である。
- 当時、この効果を最大限に生かすためにカードをびりびりに破ってばら撒いた人がいた、という都市伝説が存在する。
ブーメランの如くカードを弾いて相手のパーマネントを根こそぎ破壊したという伝説も。 この話を元にしてアングルードのChaos Confettiが作られた。
- ちなみにこの時の論理は「カードを破ってはならない」とは書いていないから破ってもいいだろう、と言うものだったらしい。
- また、逆に破壊されないようにパーマネントを壁に貼り付けたという話もある。
それによって出来たピン穴があるBlack Lotusがあるとか。
- ちなみにこちらも「カードを貼り付けてはならない」とは書いていないから、という論理で壁に貼ったらしい。
- 1フィートは約30センチメートル。
- InQuestのジョークカードでOrder Orb(ページ中段左側)なるものが存在する。
- 能力起動後、Chaos Orbは生け贄にされるのではなく単に破壊される。Guardian Beastの破壊されない効果などによって使いまわすことができる。
- 一応これをネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk的な位置に据えた「ユーロブルー」的なデッキも存在したらしい。
ちなみにそのプレイヤーは一デュエルごとに引き裂いたこのカードを補充する必要があるために、大量の同カードを持参した状態で大会に臨んだという。どこまでも変な噂話ばかりつきまとうカードである。
ヴィンテージでは1994/08/01から制限。1995/11/01からめでたく禁止カードになった。 これをトーナメントのデッキに入れることができた時代は確かにあったのである。 アンティ関係でないカードのうちヴィンテージで禁止されているのはこれとFalling StarとShahrazadだけ。