無限ループ
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選択肢のないループは、ルールにより[[引き分け]]となる。逆にいうと、選択肢のあるループは、いつかは停止させなければならない。(狭義には「無限ループ」とは選択肢のないループのみ指す。) | 選択肢のないループは、ルールにより[[引き分け]]となる。逆にいうと、選択肢のあるループは、いつかは停止させなければならない。(狭義には「無限ループ」とは選択肢のないループのみ指す。) | ||
− | * | + | *ループそれ自体が選択肢を持たなければ引き分けにできることに注意。ループと無関連の他のカードでループが止まったり、[[ゲーム]]が終わる可能性があるとしても、それはルール上考慮しない。 |
− | * | + | *この状況を意図的に発生させる[[デッキ]]が[[ワールドゴージャー]]である。 |
− | * | + | *選択肢があるにもかかわらず、終了できないループは現行のルールでは引き分けにできない。もっとも、[[トーナメント]]ではゲーム単位での[[インテンショナル・ドロー]]が可能なので問題は少ない。 |
*何を持って「ループ」とするのかという厳密な定義はいまだに存在しない。現在のルールは、その指針を与えているだけである。→[[未解決問題]] | *何を持って「ループ」とするのかという厳密な定義はいまだに存在しない。現在のルールは、その指針を与えているだけである。→[[未解決問題]] | ||
2008年3月2日 (日) 14:36時点における版
無限ループ (Infinite Loop)
ある種の行動を永久に繰り返すことが可能な場合、それを「無限ループ」と俗称する。このような事態を処理するために「無限ルール」が存在する。
選択肢のないループは、ルールにより引き分けとなる。逆にいうと、選択肢のあるループは、いつかは停止させなければならない。(狭義には「無限ループ」とは選択肢のないループのみ指す。)
- ループそれ自体が選択肢を持たなければ引き分けにできることに注意。ループと無関連の他のカードでループが止まったり、ゲームが終わる可能性があるとしても、それはルール上考慮しない。
- この状況を意図的に発生させるデッキがワールドゴージャーである。
- 選択肢があるにもかかわらず、終了できないループは現行のルールでは引き分けにできない。もっとも、トーナメントではゲーム単位でのインテンショナル・ドローが可能なので問題は少ない。
- 何を持って「ループ」とするのかという厳密な定義はいまだに存在しない。現在のルールは、その指針を与えているだけである。→未解決問題