Kai Budde
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*1999年以来(徴兵に代わる社会奉仕プログラム参加のための1年間の休眠期間をはさむ)長らくプロツアーの頂点に君臨していたが、2005年以降は第一線から退いている。(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptcol05/feat1 Is Kai Waving Goodbye?]参照) | *1999年以来(徴兵に代わる社会奉仕プログラム参加のための1年間の休眠期間をはさむ)長らくプロツアーの頂点に君臨していたが、2005年以降は第一線から退いている。(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptcol05/feat1 Is Kai Waving Goodbye?]参照) | ||
*2007年[[マジック・プロツアー殿堂]]入り。その後、[[プロツアーアムステルダム10]]では7年ぶりにプロツアーサンデーに進出した。 | *2007年[[マジック・プロツアー殿堂]]入り。その後、[[プロツアーアムステルダム10]]では7年ぶりにプロツアーサンデーに進出した。 | ||
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==主な戦績== | ==主な戦績== |
2012年12月9日 (日) 17:54時点における版
カイ・ブッディ(Kai Budde)は、ドイツのマジックプレイヤー。
様々な記録を打ち立てた、マジックのトーナメント史上最強のプレイヤー。その余りの強さゆえ、プロツアーに興味を持たないファンにも知られている。スタンダード・エクステンデッド・リミテッドとあらゆるフォーマットで結果を残した。
ヨーロッパ開催のグランプリ3連覇から世界選手権99優勝、プレイヤー・オブ・ザ・イヤー受賞でプロツアーの中心に登場した。その後、2001年から2003年までプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを3年連続受賞。2002年には年間プロツアー・ポイント3桁獲得という偉業を達成した。
その風貌、トーナメントでの誰も止められない様から、カードの巨大戦車/Juggernautに因んで"ジャーマン・ジャガーノート"と呼ばれている。
プロツアー7勝、プレイヤー・オブ・ザ・イヤー受賞4回、生涯獲得プロツアー・ポイント505点。これらの記録はしばらく破られないと言われている。
- 自身が率いる伝説のマジックチーム「The Phoenix Foundation」は、プロツアーで2勝している唯一のチームである。
- 1999年以来(徴兵に代わる社会奉仕プログラム参加のための1年間の休眠期間をはさむ)長らくプロツアーの頂点に君臨していたが、2005年以降は第一線から退いている。(→Is Kai Waving Goodbye?参照)
- 2007年マジック・プロツアー殿堂入り。その後、プロツアーアムステルダム10では7年ぶりにプロツアーサンデーに進出した。
主な戦績
- プロツアーアムステルダム10 ベスト8
- プロツアーボストン03 チーム戦ベスト4(The Phoenix Foundation)
- プロツアーシカゴ03 優勝
- プロツアーボストン02 チーム戦優勝(The Phoenix Foundation)
- 世界選手権02 団体戦優勝
- プロツアーニース02 ベスト8
- プロツアーニューオーリンズ01 優勝
- プロツアーニューヨーク01 チーム戦優勝(The Phoenix Foundation)
- プロツアーバルセロナ01 優勝
- プロツアーシカゴ00 優勝
- 世界選手権99 優勝
その他
- グランプリパリ11 ベスト8
- グランプリブリュッセル04 準優勝
- グランプリマドリード04 優勝
- グランプリヨーテボリ03 ベスト4
- マスターズヴェニス03 チーム戦ベスト8(The Phoenix Foundation)
- マスターズシカゴ03 ベスト8
- グランプリコペンハーゲン02 ベスト4
- ドイツ選手権02 優勝
- マスターズニース02 ベスト4
- グランプリナポリ02 ベスト4
- マスターズ大阪02 チーム戦優勝(The Phoenix Foundation)
- グランプリアントワープ02 優勝
- グランプリリスボン02 優勝
- グランプリビアリッツ01 準優勝
- グランプリロンドン01 優勝
- グランプリフィレンツェ00 ベスト4
- グランプリアムステルダム99 優勝
- グランプリウィーン99 優勝
- グランプリバルセロナ99 優勝
- グランプリバーミンガム98 準優勝
- プレイヤー・オブ・ザ・イヤー受賞 4回(1998-99、2000-01,01-02,02-03)
- インビテーショナル05 出場(ヨーロッパ地区)
- インビテーショナル04 出場(プロポイント第1位)
- インビテーショナル02 辞退(前年度優勝)
- インビテーショナル01 優勝
- インビテーショナル00秋 出場(Player's Ballot第3位)
- インビテーショナル00春 出場(世界選手権99優勝)
主な使用デッキ
- 白ウィニー(プロツアーアムステルダム10 ベスト8)
- 凧エンジンコントロール (プロツアーフィラデルフィア05)
- ウェイク (マスターズシカゴ03 ベスト8)
- 激動サイカトグ(ドイツ選手権02 優勝)
- カウンターオース (グランプリリスボン02 優勝)
- トリックス (プロツアーニューオーリンズ01 優勝)
- ドメイン (グランプリロンドン01 優勝)
- リベリオン (プロツアーシカゴ00 優勝)
- 赤茶単 (世界選手権99 優勝)
- ハイタイド (グランプリウィーン99 優勝)