生存者

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(黒の生存者の事を追記)
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
7行: 7行:
 
登場は[[アライアンス]]の[[Varchild's War-Riders]]の生成するトークンが持つクリーチャー・タイプ。長い間それのみが扱う専用のクリーチャー・タイプだった。非常にマイナーだったため別のタイプへの変更も危惧されていたが、Varchild's War-Riders自身のクリーチャー・タイプが変更された際や[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]の際も変更されることはなく、廃止の危機を乗り切った。その後、[[統率者2018]]で生存者を扱う2枚目のカード、[[キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド/Varchild, Betrayer of Kjeldor]]が登場した。[[ダスクモーン:戦慄の館]]では[[クリーチャー・カード]]として登場、それらのクリーチャーはすべて[[能力語]]の[[生存]]を持っており、[[スペルシェイパー]]のように[[メカニズム]]的な目印としてのサブタイプとして使用された。
 
登場は[[アライアンス]]の[[Varchild's War-Riders]]の生成するトークンが持つクリーチャー・タイプ。長い間それのみが扱う専用のクリーチャー・タイプだった。非常にマイナーだったため別のタイプへの変更も危惧されていたが、Varchild's War-Riders自身のクリーチャー・タイプが変更された際や[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]の際も変更されることはなく、廃止の危機を乗り切った。その後、[[統率者2018]]で生存者を扱う2枚目のカード、[[キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド/Varchild, Betrayer of Kjeldor]]が登場した。[[ダスクモーン:戦慄の館]]では[[クリーチャー・カード]]として登場、それらのクリーチャーはすべて[[能力語]]の[[生存]]を持っており、[[スペルシェイパー]]のように[[メカニズム]]的な目印としてのサブタイプとして使用された。
  
ダスクモーン:戦慄の館では[[白]]と[[緑]]に存在する。前述の通りすべて生存を持つ。
+
ダスクモーン:戦慄の館では[[白]]と[[緑]]をメインに存在するほか、[[黒]]にも一枚だけ存在する。前述の通りすべて生存を持つ。
  
 
生存者・トークンはいずれも[[赤]]で1/1。これを[[生成]]する[[カード]]はどちらも略奪を行う側であり、生存者はその被害者の生き残りを表している。[[対戦相手]]の[[コントロール]]下で生成されるのはそのため。
 
生存者・トークンはいずれも[[赤]]で1/1。これを[[生成]]する[[カード]]はどちらも略奪を行う側であり、生存者はその被害者の生き残りを表している。[[対戦相手]]の[[コントロール]]下で生成されるのはそのため。
  
[[伝説の]]生存者は[[ダスクモーン:戦慄の館]]現在[[落とし子狩り、リップ/Rip, Spawn Hunter]]1体のみ。
+
[[伝説の]]生存者は[[ダスクモーン:戦慄の館]]現在[[救助のけだもの、コーナ/Kona, Rescue Beastie]]と[[落とし子狩り、リップ/Rip, Spawn Hunter]]の2体。
  
 
*Varchild's War-Ridersやキイェルドーの背信者、ヴァーチャイルドのそれぞれの[[カード名]]や[[能力]]、[[フレイバー・テキスト]]、[[トークン・カード]]の[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/commander-2018-edition-decklists-and-tokens-2018-07-27 イラスト]から、生存者とは[[バルデュヴィア/Balduvia]]の生存者を指すと思われる([[ヴァーチャイルド/Varchild]]などの[[背景世界/ストーリー用語|ストーリー用語]]も参照)。
 
*Varchild's War-Ridersやキイェルドーの背信者、ヴァーチャイルドのそれぞれの[[カード名]]や[[能力]]、[[フレイバー・テキスト]]、[[トークン・カード]]の[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/commander-2018-edition-decklists-and-tokens-2018-07-27 イラスト]から、生存者とは[[バルデュヴィア/Balduvia]]の生存者を指すと思われる([[ヴァーチャイルド/Varchild]]などの[[背景世界/ストーリー用語|ストーリー用語]]も参照)。

2024年10月13日 (日) 20:10時点における最新版

生存者/Survivorクリーチャー・タイプの1つ。


Varchild's War-Riders (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

累加アップキープ ― 対戦相手1人は赤の1/1の生存者(Survivor)クリーチャー・トークンを1体生成する。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
トランプル、ランページ1(このクリーチャーがブロックされるたび、それをブロックしている2体目以降のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。)

3/4


Varchild, Betrayer of Kjeldor / キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド (2)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルドがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはその点数に等しい数の赤の1/1の生存者(Survivor)クリーチャー・トークンを生成する。
対戦相手がコントロールしている生存者は、それらではブロックできず、それらではあなたやあなたがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃できない。
キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルドが戦場を離れたとき、生存者すべてのコントロールを得る。

3/3


Veteran Survivor / 古参の生存者 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 生存者(Survivor)

生存 ― あなたの第2メイン・フェイズの開始時に、古参の生存者がタップ状態である場合、墓地にあるカード最大1枚を対象とする。それを追放する。
古参の生存者によって追放されているカードが3枚以上あるかぎり、これは+3/+3の修整を受け呪禁を持つ。(これは対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。)

2/1

登場はアライアンスVarchild's War-Ridersの生成するトークンが持つクリーチャー・タイプ。長い間それのみが扱う専用のクリーチャー・タイプだった。非常にマイナーだったため別のタイプへの変更も危惧されていたが、Varchild's War-Riders自身のクリーチャー・タイプが変更された際やクリーチャー・タイプ大再編の際も変更されることはなく、廃止の危機を乗り切った。その後、統率者2018で生存者を扱う2枚目のカード、キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド/Varchild, Betrayer of Kjeldorが登場した。ダスクモーン:戦慄の館ではクリーチャー・カードとして登場、それらのクリーチャーはすべて能力語生存を持っており、スペルシェイパーのようにメカニズム的な目印としてのサブタイプとして使用された。

ダスクモーン:戦慄の館ではをメインに存在するほか、にも一枚だけ存在する。前述の通りすべて生存を持つ。

生存者・トークンはいずれもで1/1。これを生成するカードはどちらも略奪を行う側であり、生存者はその被害者の生き残りを表している。対戦相手コントロール下で生成されるのはそのため。

伝説の生存者はダスクモーン:戦慄の館現在救助のけだもの、コーナ/Kona, Rescue Beastie落とし子狩り、リップ/Rip, Spawn Hunterの2体。

[編集] 参考

QR Code.gif