ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery
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2024年6月20日 (木) 20:53時点における最新版
Goblin Artillery / ゴブリン弩弓隊 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリン弩弓隊はそれに2点のダメージを与え、あなたに3点のダメージを与える。
1/3WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
第10版まで皆勤賞だったオーク弩弓隊/Orcish Artilleryの同型再版。クリーチャー・タイプがオークからゴブリンになっている。
オークよりもゴブリンの方がタイプ的恩恵を受けやすいため、相対的に強化されたと言える。タフネス2を除去できることが重要なメタゲームになれば、ビートダウンデッキで採用される可能性はある。
[編集] ストーリー
ゴブリン弩弓隊/Goblin Artilleryはゴブリン/Goblinの操作する巨大な投石器(イラスト)。大抵のゴブリンに投石器を発射する役が回ってくるが、羨望の的である弾薬係をやり遂げられる者は少ない。この「弾薬係」つまり「Ammunition Holder」とは「弾薬を支える者」くらいの意で、イラストに弾薬を抱えたゴブリンが描かれているが、おそらく弾薬と一緒に発射されたりして悪ければ命を落としてしまうのだろう。ちなみに、ゴブリンを弾薬にして発射してしまう兵器自体はマジックでは別段めずらしい物ではない。
- フレイバー・テキストの「few achieve the coveted title of Ammunition Holder」を日本語版では「誰もがやりたがる弾薬係をやれるのはほとんどいない」と訳しているがこれは不正確で、「やり遂げられる者はほとんどいない」くらいの意味である。やる機会が訪れないのではなく、やり遂げること自体が難しいということ。