モンスのゴブリン略奪隊/Mons's Goblin Raiders
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*史上初の[[DCI]]認定大会の決勝戦で使用されたという実績があったりする([http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/249 参考])。 | *史上初の[[DCI]]認定大会の決勝戦で使用されたという実績があったりする([http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/249 参考])。 | ||
*のちに[[アン・ゲーム]]世界で就職先を見付けたようだ。→[[Mons's Goblin Waiters]] | *のちに[[アン・ゲーム]]世界で就職先を見付けたようだ。→[[Mons's Goblin Waiters]] | ||
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2024年10月24日 (木) 21:44時点における最新版
タイプ的シナジーに恵まれたゴブリンであるため、黎明期こそいくらか使われはしたものの、すぐにこれより優れた性能の上位互換が次々に登場している。その数は現在でも増え続けており、何か特殊な事情でもない限りはゲーム中にお目にかかることは少ないだろう。
- スターターの入門セットでは、ゴブリンの勇士/Goblin Heroとともにレアに分類されている。
- カード名はRichard Garfield氏の友人であるMons Johnson氏にちなんで名付けられた(参考)。
- カード内ではパシャリク・モンス/Pashalik Monsとして名前が登場している。
- Monsとはラテン語で「山」の意味も持つ。偶然の一致か、それとも意識したものなのだろうか。
- 通称「モンス」。あまりにも上位互換が多いこともあり、俗称というより蔑称に近い。しかし、世には「モンス以下」のクリーチャーも存在する。(→狂ったゴブリン/Crazed Goblin)
- フレイバー・テキストが少々やり過ぎなカードである。一方でこのフレイバーから、マジック世界の壮大さを感じ取ったプレイヤーも少なくない。バニラ様々である。
ランドヴェルト・ゴブリン紛争の複雑な内部関係は、しばしば無政府状態と混同される。だが、その混沌は雷雲の混沌であり、荒々しくも突然のうちに、その矛先は現れる。パシャリク・モンスと彼の略奪隊は、まさにこの嵐を導く雲の切っ先である。
- 史上初のDCI認定大会の決勝戦で使用されたという実績があったりする(参考)。
- のちにアン・ゲーム世界で就職先を見付けたようだ。→Mons's Goblin Waiters
- 2020年にデュエル・マスターズでなんとカード化される。カード画像に写っているのはなんと名前の由来となったMons Johnson氏。[1]
[編集] 関連カード
- Dwarven Trader - 同型再版。(ホームランド)
[編集] サイクル
スターターの入門セットに収録された、1マナ1/1バニラクリーチャーのサイクル。
- 熱心な士官候補生/Eager Cadet
- 真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident
- 泥ネズミ/Muck Rats
- モンスのゴブリン略奪隊/Mons's Goblin Raiders
- 柳のエルフ/Willow Elf
[編集] 参考
- バニラクリーチャー
- パシャリク・モンス/Pashalik Mons(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:第4版 - コモン
- カード個別評価:リバイズド・エディション - コモン
- カード個別評価:アンリミテッド・エディション - コモン
- カード個別評価:スターター - レア(入門セットのみ)