エンドレク・サール/Endrek Sahr

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[[フォールン・エンパイア|暗黒時代]]の[[サーペイディア/Sarpadia]]の[[Order of the Ebon Hand#story|漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand]]の教団員。不似合いなほど豪華なローブに身を包んだ、いかめしい学者めいた風貌の男性。
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[[フォールン・エンパイア|暗黒時代]]の[[サーペイディア/Sarpadia]]の[[漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand]]の教団員。不似合いなほど豪華なローブに身を包んだ、いかめしい学者めいた風貌の男性。
  
教団の屍術(necromancy)における錬金術の要素を取り入れ新種族[[スラル#story|スラル/Thrull]]を創造。その[[Basal Thrull|基本体]]を元に様々なスラルを生み出し、それについての書物「"Thrulls"(スラル)」も執筆した。
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教団の屍術(necromancy)における錬金術の要素を取り入れ新種族[[スラル#ストーリー|スラル/Thrull]]を創造。その[[Basal Thrull|基本体]]を元に様々なスラルを生み出し、それについての書物「"Thrulls"(スラル)」も執筆した。
 
だが、生け贄の儀式を補佐する目的で[[Thrull Wizard|知能の高いスラル]]を生み出すにあたり、それが他のスラルを従えて反乱軍を結成。その結果、教団は彼らの手によって滅ぼされてしまう。つまるところ、サールは自ら教団を滅ぼす災いを生み出してしまったのである。
 
だが、生け贄の儀式を補佐する目的で[[Thrull Wizard|知能の高いスラル]]を生み出すにあたり、それが他のスラルを従えて反乱軍を結成。その結果、教団は彼らの手によって滅ぼされてしまう。つまるところ、サールは自ら教団を滅ぼす災いを生み出してしまったのである。
 
また、強力なスラル、[[デレロー/Derelor]]も彼の作品だが、継続的なエネルギー供給が必要なこの怪物を生み出した罰に、彼は教団によって処刑されてしまう。彼にとって幸いなことに、教団の崩壊を目にする悲劇は避けられたわけだ。
 
また、強力なスラル、[[デレロー/Derelor]]も彼の作品だが、継続的なエネルギー供給が必要なこの怪物を生み出した罰に、彼は教団によって処刑されてしまう。彼にとって幸いなことに、教団の崩壊を目にする悲劇は避けられたわけだ。
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[[時の裂け目/Rift]]を潜り抜け、[[AR]]46世紀に辿り着いた({{Gatherer|id=398246}})。[[スリヴァー]]に興味津々だが、スラル増殖による破滅の宿命からは逃れられないようだ。
  
 
==登場カード==
 
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*[[時のらせん]]
 
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*The Interrogation([[Encyclopedia Dominia]]の掌編。[http://www.wisdom-guild.net/storyline/eod/interrogation.php 和訳「尋問」]。Wisdom-Guildのストーリーラインより)
 
*The Interrogation([[Encyclopedia Dominia]]の掌編。[http://www.wisdom-guild.net/storyline/eod/interrogation.php 和訳「尋問」]。Wisdom-Guildのストーリーラインより)
*[[スラル#story|スラル/Thrull]]
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*[[スラル#ストーリー|スラル/Thrull]]
*[[Order of the Ebon Hand#story|漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand]]
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*[[漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2022年6月6日 (月) 08:25時点における最新版

創殖師エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breederフォールン・エンパイアの登場人物。「生命の創造主(Creater of Life)」、「種族設計者(Race Architect)」とも自称。カードとしては時のらせん練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breederが初出。

目次

[編集] 解説

暗黒時代サーペイディア/Sarpadia漆黒の手教団/Order of the Ebon Handの教団員。不似合いなほど豪華なローブに身を包んだ、いかめしい学者めいた風貌の男性。

教団の屍術(necromancy)における錬金術の要素を取り入れ新種族スラル/Thrullを創造。その基本体を元に様々なスラルを生み出し、それについての書物「"Thrulls"(スラル)」も執筆した。 だが、生け贄の儀式を補佐する目的で知能の高いスラルを生み出すにあたり、それが他のスラルを従えて反乱軍を結成。その結果、教団は彼らの手によって滅ぼされてしまう。つまるところ、サールは自ら教団を滅ぼす災いを生み出してしまったのである。 また、強力なスラル、デレロー/Derelorも彼の作品だが、継続的なエネルギー供給が必要なこの怪物を生み出した罰に、彼は教団によって処刑されてしまう。彼にとって幸いなことに、教団の崩壊を目にする悲劇は避けられたわけだ。

ヨーグモスの僧侶を尋問した記録が残されており、そこでは生命を生み出す「創殖者(breeders)」と機械を作り出す「工匠」を同一視する考え方を否定している。

[編集] 時のらせん

時の裂け目/Riftを潜り抜け、AR46世紀に辿り着いた(イラスト)。スリヴァーに興味津々だが、スラル増殖による破滅の宿命からは逃れられないようだ。

[編集] 登場カード

フレイバー・テキストに登場

  • 著書「"Thrulls"(スラル)」はArmor Thrull、Basal Thrullのフレイバー・テキストに登場。

[編集] 訳語

「Endrek Sahr, Master Breeder」は第6版デレロー/Derelorフレイバー・テキストで「創殖師エンドレク・サール」と訳されている。また、第5版のデレローのフレイバー・テキストでは、スラルの「creator」と「breeders」は「創殖者」と和訳されている。時のらせんで遂にカード化された際、「練達の育種師、エンドレク・サール」と訳が改められた。

  • Wisdom-Guildのストーリーラインでは、「Master Breeder」と「breeders」は「繁殖師」とされている。

[編集] 参考

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