ケンタウルス

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
'''ケンタウルス'''/''Centaur''は、半人半馬。星座の射手座で馴染みが深い[[クリーチャー・タイプ]][[緑]]の勢力がほとんどで、[[青]]にはいない。
+
'''ケンタウルス'''/''Centaur''は、半人半馬。星座の射手座で馴染みが深い[[クリーチャー・タイプ]]。そのほとんどが[[緑]]か緑を含む多色である。また、[[青]]いケンタウルスは[[統率者 (カードセット)|統率者]]現在存在しない。
  
 
{{#card:Centaur Archer}}
 
{{#card:Centaur Archer}}
5行: 5行:
 
{{#card:Phantom Centaur}}
 
{{#card:Phantom Centaur}}
  
かつては少数種族だったが、[[オデッセイ・ブロック]]から数が増えだした。[[伝説のクリーチャー]]は2体存在する([[アラーラの断片]]現在)。
+
かつては少数種族だったが、[[オデッセイ・ブロック]]で緑の主要クリーチャー・タイプの1つとして登場した。それからも徐々に数を増やしている。
  
初出は小説[[ささやきの森/Whispering Woods]]に登場した[[Windseeker Centaur]]。そう、[[プロモーショナル・カード]]だったのだ。ちなみに、色は[[]]である。
+
初出は小説[[ささやきの森/Whispering Woods]][[プロモーショナル・カード]]として登場した[[Windseeker Centaur]]
  
[[ジョルレイルのケンタウルス/Jolrael's Centaur]]は[[トーナメント]]で散見されており、その後も時代ごとに[[幻影のケンタウロス/Phantom Centaur]]や[[炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman]]が活躍した。このように、攻撃的なケンタウルスがよく使われるが、[[ライブラリー]]修復という変わった目的で使われた[[戦場のたかり屋/Battlefield Scrounger]]というカードも。
+
[[ジョルレイルのケンタウルス/Jolrael's Centaur]]は[[トーナメント]]で散見されており、その後も時代ごとに[[幻影のケンタウロス/Phantom Centaur]]や[[炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman]]が活躍した。このように、攻撃的なケンタウルスがよく使われるが、[[ライブラリー]]修復という変わった目的で使われた[[戦場のたかり屋/Battlefield Scrounger]]というカードもある。
  
 +
*[[伝説の]]ケンタウルスは[[統率者 (カードセット)|統率者]]現在、3体存在する。
 
*ケンタウロスあるいはセントールとも。元々はギリシア神話に登場する。大酒のみで好色だが、弓矢をよく使い、哲学や医学などに長け、英雄たちを教育したケンタウルスも多い。
 
*ケンタウロスあるいはセントールとも。元々はギリシア神話に登場する。大酒のみで好色だが、弓矢をよく使い、哲学や医学などに長け、英雄たちを教育したケンタウルスも多い。
 
*射手座の他に、そのものすばりのケンタウルス座も存在する。
 
*射手座の他に、そのものすばりのケンタウルス座も存在する。

2011年6月22日 (水) 10:39時点における版

ケンタウルス/Centaurは、半人半馬。星座の射手座で馴染みが深いクリーチャー・タイプ。そのほとんどがか緑を含む多色である。また、いケンタウルスは統率者現在存在しない。


Centaur Archer (1)(赤)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) 射手(Archer)

(T):飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。Centaur Archerはそれに1点のダメージを与える。

3/2


Spellbane Centaur / 呪文散らしのケンタウルス (2)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur)

あなたがコントロールするクリーチャーは、青の呪文や青の発生源からの能力の対象にならない。

3/2


Phantom Centaur / 幻影のケンタウロス (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)

プロテクション(黒)
幻影のケンタウロスは、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
幻影のケンタウロスにダメージが与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。幻影のケンタウロスの上から+1/+1カウンターを1個取り除く。

2/0

かつては少数種族だったが、オデッセイ・ブロックで緑の主要クリーチャー・タイプの1つとして登場した。それからも徐々に数を増やしている。

初出は小説ささやきの森/Whispering Woodsプロモーショナル・カードとして登場したWindseeker Centaur

ジョルレイルのケンタウルス/Jolrael's Centaurトーナメントで散見されており、その後も時代ごとに幻影のケンタウロス/Phantom Centaur炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shamanが活躍した。このように、攻撃的なケンタウルスがよく使われるが、ライブラリー修復という変わった目的で使われた戦場のたかり屋/Battlefield Scroungerというカードもある。

  • 伝説のケンタウルスは統率者現在、3体存在する。
  • ケンタウロスあるいはセントールとも。元々はギリシア神話に登場する。大酒のみで好色だが、弓矢をよく使い、哲学や医学などに長け、英雄たちを教育したケンタウルスも多い。
  • 射手座の他に、そのものすばりのケンタウルス座も存在する。
  • マジックにおける日本語の訳語として正しいのは「ケンタウルス」だが、「ケンタウロス」と間違えられてしまったクリーチャーもいた(カード名を「ケンタウロス」で検索)。

参考

QR Code.gif