Floral Spuzzem

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[[サボタージュ能力]]をもった最初の[[クリーチャー]]。
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[[サボタージュ能力]]をもった最初の[[クリーチャー]]。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなかったら、[[戦闘ダメージ]]の代わりに[[アーティファクト]]を[[破壊]]できる。
なお、[[レジェンド]]では他にサボタージュ能力を持つものはいないため、正真正銘最初の一体である。
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[[ブロック]]されなかったら、[[戦闘ダメージ]]の代わりにアーティファクトを壊せる。
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[[マナ・コスト]]的にも確実性の観点からみても、あまりお得ではない。
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[[マナ・コスト]]的にも確実性の観点からみても、あまりお得ではない。後の時代なら、狙い撃ちでアーティファクト破壊する能力をもっている[[緑]]だが、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]当時はアーティファクト[[除去]]が不得手だった緑にとっては精一杯といったところだろうか。
  
後の時代なら、狙い撃ちでアーティファクト破壊する能力をもっている[[]]だが、
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*色を[[]]に移すと[[蛮行ゴブリン/Goblin Vandal]]。破壊時に[[マナ]]が必要になったが、マナ・コストは1マナと非常に[[軽い|軽く]]なった。
[[レジェンド#set|レジェンド]]当時の『アーティファクト[[除去]]は不得手』だった緑にとっては精一杯といったところだろうか。
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*印刷された[[ルール文章]]では、Floral Spuzzem自身に能力使用の選択権があるかのように書かれていた(''"Floral Spuzzem may choose to destroy a target artifact under that opponent's control and deal no damage."'')。
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**[[Mystery Booster 2]]ではそれをネタにした[[Spuzzem Strategist (Playtest)]]が登場した。
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*レジェンドのボックス・イラストにも抜擢されている。当時はパッケージ・イラストがなかった時代、プレイヤーが真っ先に目にするレジェンドのイラストはこのカードのものであった。({{Gatherer|id=1527|Floral Spuzzemのイラスト}})
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*Spuzzemの語源は、ブリティッシュ・コロンビアのスパッツァム(Spuzzum)市。単に語感が格好良かったので使わずにいられなかったとのことらしい(レキシコンより)。
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*'''スパズム'''/''Spuzzem''という独自の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]により[[エレメンタル]]となった。
  
印刷されたテキストでは、Floral Spuzzem自身に能力使用の選択権があるかのように書かれていた。
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==ストーリー==
("Floral Spuzzem may choose to destroy a target artifact under that opponent's control and deal no damage.")
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'''Floral Spuzzem'''は小説[[Jedit]]では、[[アルボリア/Arboria]]の森に出没する怪物として登場する。霧のように現れて痕跡もなく去る。大鹿やその他の動物やアルボリアの住人を捕食する。槍も弓矢も効かないと語られている。
 
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*ゲーム上の特性が特に反映されていないが、レジェンドサイクル三部作はこのように名前だけ借りてきたような描写が少なくない。
[[レジェンド#set|レジェンド]]のボックス・イラストにも抜擢されている。
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当時はパッケージ・イラストがなかった時代、プレイヤーが真っ先に目にするレジェンドのイラストはこのカードのものであった。
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*色を赤に移すと[[蛮行ゴブリン/Goblin Vandal]]
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破壊時にマナが必要になったが、1マナクリーチャーとしては十分な能力となった。
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*Spuzzemの語源は、ブリティッシュ・コロンビアのスパッツァム(Spuzzum)市。単に語感が格好良かったので使わずにいられなかったとのことらしい。(レキシコンより)
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==参考==
 
==参考==
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0302|Card of the Day 03/07/2002]]([[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200203.shtml|邦訳]])
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-march-2002-2002-03-01 Card of the Day 03/07/2002]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200203.shtml 邦訳])
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
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*[http://www.wisdom-guild.net/database/lexicon.php レキシコンアーカイブ] (Wisdom Guild)
*[[http://www.wisdom-guild.net/database/lexicon.php|レキシコンアーカイブ]]
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1

2024年8月19日 (月) 14:01時点における最新版


Floral Spuzzem (3)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

Floral Spuzzemが攻撃してブロックされないたび、防御プレイヤーがコントロールするアーティファクト1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。そうした場合、このターン、Floral Spuzzemは戦闘ダメージを割り振らない。

2/2

サボタージュ能力をもった最初のクリーチャーブロックされなかったら、戦闘ダメージの代わりにアーティファクト破壊できる。

マナ・コスト的にも確実性の観点からみても、あまりお得ではない。後の時代なら、狙い撃ちでアーティファクト破壊する能力をもっているだが、レジェンド当時はアーティファクト除去が不得手だった緑にとっては精一杯といったところだろうか。

  • 色をに移すと蛮行ゴブリン/Goblin Vandal。破壊時にマナが必要になったが、マナ・コストは1マナと非常に軽くなった。
  • 印刷されたルール文章では、Floral Spuzzem自身に能力使用の選択権があるかのように書かれていた("Floral Spuzzem may choose to destroy a target artifact under that opponent's control and deal no damage.")。
  • レジェンドのボックス・イラストにも抜擢されている。当時はパッケージ・イラストがなかった時代、プレイヤーが真っ先に目にするレジェンドのイラストはこのカードのものであった。(Floral Spuzzemのイラスト
  • Spuzzemの語源は、ブリティッシュ・コロンビアのスパッツァム(Spuzzum)市。単に語感が格好良かったので使わずにいられなかったとのことらしい(レキシコンより)。
  • スパズム/Spuzzemという独自のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更によりエレメンタルとなった。

[編集] ストーリー

Floral Spuzzemは小説Jeditでは、アルボリア/Arboriaの森に出没する怪物として登場する。霧のように現れて痕跡もなく去る。大鹿やその他の動物やアルボリアの住人を捕食する。槍も弓矢も効かないと語られている。

  • ゲーム上の特性が特に反映されていないが、レジェンドサイクル三部作はこのように名前だけ借りてきたような描写が少なくない。

[編集] 参考

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