ロボット
提供:MTG Wiki
(5人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''ロボット'''/''Robot''とは、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。 | + | '''ロボット'''/''Robot''とは、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[Wikipedia:ja:ロボット|ロボット]]という言葉は幅広い意味合いを持つが、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]においては「生物に似た外見・機能を持つ機械」を表している。 |
{{カードテキスト | {{カードテキスト | ||
− | |カード名=Assembled Ensemble / 設立されたアンサンブル | + | |カード名=[[設立されたアンサンブル/Assembled Ensemble|Assembled Ensemble / 設立されたアンサンブル]] |
|コスト=(4)(白) | |コスト=(4)(白) | ||
− | |タイプ= | + | |タイプ=アーティファクト クリーチャー — 道化師(Clown) ロボット(Robot) バード(Bard) |
− | |カードテキスト=警戒<br>これのパワーは、あなたがコントロールしているロボットの数に等しい。<br>あなたがアートにアーティファクト・クリーチャーが描かれている呪文1つを唱えるたび、白の1/1の道化師(Clown)・ロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。<br>[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。] | + | |カードテキスト=警戒<br />これのパワーは、あなたがコントロールしているロボットの数に等しい。<br />あなたがアートにアーティファクト・クリーチャーが描かれている呪文1つを唱えるたび、白の1/1の道化師(Clown)・ロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。<br />[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。] |
|PT=*/6 | |PT=*/6 | ||
− | |||
|背景=legal | |背景=legal | ||
}} | }} | ||
− | 初出は[[Unfinity]]と[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]<ref>本来はUnfinityが先に発売するはずだったが、販売の遅れにより同時実装となった。</ref>。[[兄弟戦争]] | + | {{#Card:Optimus Prime, Hero}} |
+ | |||
+ | 初出は[[Unfinity]]と[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]<ref>本来はUnfinityが先に発売するはずだったが、販売の遅れにより同時実装となった。</ref>。[[兄弟戦争]]の[[兄弟戦争#トランスフォーマー・カード/Transformers cards|トランスフォーマー・カード]]、[[ドクター・フー統率者デッキ]]、[[Fallout統率者デッキ]]でも登場した。 | ||
[[多色]]を含めれば全ての[[色]]と[[無色]]に存在し、すべて[[アーティファクト・クリーチャー]]である。Unfinityではテーマパークのもてなしロボットを表し、[[道化師]]のクリーチャー・タイプを併せ持つものが多い。 | [[多色]]を含めれば全ての[[色]]と[[無色]]に存在し、すべて[[アーティファクト・クリーチャー]]である。Unfinityではテーマパークのもてなしロボットを表し、[[道化師]]のクリーチャー・タイプを併せ持つものが多い。 | ||
− | [[ | + | [[タイプ的カード]]は[[ロード (俗称)|ロード]]として[[道化師作家、ピエトラ/Pietra, Crafter of Clowns]]の他、[[従業員]]と[[パフォーマー]]と共用で[[日勤の終わり/Done for the Day]]などが存在する。[[まどわしビーブル/Bamboozling Beeble]]や[[サイバネティカ・データスミス/Cybernetica Datasmith]]のように[[プロテクション]]を持つ対策カードも存在する。 |
− | ロボット・[[トークン]]を[[生成]]するカードはUnfinityでは[[白]]の1/1の道化師・ロボット・トークンを生成するカードが多数登場する他、サイバネティカ・データスミスは[[無色]]の[[ | + | ロボット・[[トークン]]を[[生成]]するカードはUnfinityでは[[白]]の1/1の道化師・ロボット・トークンを生成するカードが多数登場する他、サイバネティカ・データスミスは[[無色]]の[[ブロック制限|ブロックできない]]4/4のロボット・トークンを生成する。[[上級隊長、サウンドウェーブ/Soundwave, Superior Captain]]は[[伝説の]]ロボット・トークンを2種類生成する。Fallout統率者デッキでは無色の3/3のトークンを生成するカードが多数登場した。 |
− | [[伝説の]]ロボットは[[ | + | [[伝説の]]ロボットは[[Fallout統率者デッキ]]現在25枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Robot 「伝説の(Legendary)・ロボット(Robot)」でWHISPER検索])。上級隊長、サウンドウェーブが生成する《ラヴィッジ/Ravage》と《レーザービーク/Lazerbeak》も含めれば27体存在する。 |
*本家のマジックでは[[構築物]]と差別化できないため、[[アン・ゲーム]]や[[ユニバースビヨンド]]専用のタイプになると思われる。 | *本家のマジックでは[[構築物]]と差別化できないため、[[アン・ゲーム]]や[[ユニバースビヨンド]]専用のタイプになると思われる。 | ||
28行: | 29行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Robot|ロボット(Robot)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Robot|ロボット(Robot)}} | ||
− | *{{WHISPER検索/ | + | *{{WHISPER検索/カードテキスト|{Robot}|ロボット(Robot)}} |
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|ろほつと]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|ろほつと]] |
2024年7月19日 (金) 08:55時点における最新版
ロボット/Robotとは、クリーチャー・タイプの1つ。ロボットという言葉は幅広い意味合いを持つが、マジックにおいては「生物に似た外見・機能を持つ機械」を表している。
*
Assembled Ensemble / 設立されたアンサンブル (4)(白)アーティファクト クリーチャー — 道化師(Clown) ロボット(Robot) バード(Bard)
警戒
これのパワーは、あなたがコントロールしているロボットの数に等しい。
あなたがアートにアーティファクト・クリーチャーが描かれている呪文1つを唱えるたび、白の1/1の道化師(Clown)・ロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
伝説のアーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot)
見た目以上のもの(2)(青)(赤)(白)(あなたは(2)(青)(赤)(白)を支払ってこのカードをトランスフォームした状態で唱えてもよい。)
各終了ステップの開始時に、鼓舞1を行う。(あなたがコントロールしているクリーチャーの中で最も小さいタフネスを持つクリーチャー1体を選び、それの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
英雄、オプティマスプライムが死亡したとき、これをオーナーのコントロール下でトランスフォームした状態で戦場に戻す。
Optimus Prime, Autobot Leader / オートボット部隊長、オプティマスプライム
〔青/赤/白〕 伝説のアーティファクト — 機体(Vehicle)
金属生命体(あなたのターンの間、この(Vechile)はクリーチャーでもある。)
トランプル
あなたが攻撃するたび、鼓舞2を行う。ターン終了時まで、その選ばれたクリーチャーはトランプルを得る。このターン、そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えたとき、オートボット部隊長、オプティマスプライムをトランスフォームさせる。
初出はUnfinityとウォーハンマー40,000統率者デッキ[1]。兄弟戦争のトランスフォーマー・カード、ドクター・フー統率者デッキ、Fallout統率者デッキでも登場した。
多色を含めれば全ての色と無色に存在し、すべてアーティファクト・クリーチャーである。Unfinityではテーマパークのもてなしロボットを表し、道化師のクリーチャー・タイプを併せ持つものが多い。
タイプ的カードはロードとして道化師作家、ピエトラ/Pietra, Crafter of Clownsの他、従業員とパフォーマーと共用で日勤の終わり/Done for the Dayなどが存在する。まどわしビーブル/Bamboozling Beebleやサイバネティカ・データスミス/Cybernetica Datasmithのようにプロテクションを持つ対策カードも存在する。
ロボット・トークンを生成するカードはUnfinityでは白の1/1の道化師・ロボット・トークンを生成するカードが多数登場する他、サイバネティカ・データスミスは無色のブロックできない4/4のロボット・トークンを生成する。上級隊長、サウンドウェーブ/Soundwave, Superior Captainは伝説のロボット・トークンを2種類生成する。Fallout統率者デッキでは無色の3/3のトークンを生成するカードが多数登場した。
伝説のロボットはFallout統率者デッキ現在25枚存在する(「伝説の(Legendary)・ロボット(Robot)」でWHISPER検索)。上級隊長、サウンドウェーブが生成する《ラヴィッジ/Ravage》と《レーザービーク/Lazerbeak》も含めれば27体存在する。
[編集] 脚注
- ↑ 本来はUnfinityが先に発売するはずだったが、販売の遅れにより同時実装となった。