巨人の遺伝/Giant Inheritance

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一方でその[[重い|重さ]]から隙がかなり大きく、[[唱える]]のに[[対応]]して下地を[[除去]]されやすくなっているのは留意点。エターナルエンチャントの強みを潰されやすいだけでなく、[[マナ総量]]の大幅な増加は[[テンポ]]面でのマイナスも大きい。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森統率者デッキ]] - [[レア]]

2023年11月15日 (水) 13:30時点における最新版


Giant Inheritance / 巨人の遺伝 (4)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは+5/+5の修整を受け「このクリーチャーが攻撃するたび、攻撃クリーチャー最大1体を対象とする。怪物(Monster)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。」を持つ。
巨人の遺伝が戦場から墓地に置かれたとき、これをオーナーの手札に戻す。


大きめの修整と、攻撃クリーチャーに怪物の役割トークンを乗せる能力を与えるエターナルエンチャント

エンチャントされているクリーチャー自身にも乗せられるので、単独で+6/+6にトランプルが付き、適当な小型クリーチャーも危険なファッティに早変わり。それ以上の強化は単独では不可能だが、他のクリーチャーも並んでいれば攻撃ごとに小規模な強化を施すことができる。性質としては怨恨/Rancor上位種に近く、つけたクリーチャー以外も強化できる点で上回り、ファッティのブロッカーに展開を妨害されづらい点も強みとなる。

一方でその重さから隙がかなり大きく、唱えるのに対応して下地を除去されやすくなっているのは留意点。エターナルエンチャントの強みを潰されやすいだけでなく、マナ総量の大幅な増加はテンポ面でのマイナスも大きい。

[編集] 参考

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