Wordmail
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (さすがに《Our Market ~》をそのまま使うと、カード名だけで1行ほど消費してしまうので修正。) |
|||
(8人の利用者による、間の8版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Wordmail}} | {{#card:Wordmail}} | ||
− | [[軽い|軽量]][[クリーチャー]]強化[[エンチャント]]。同セットの[[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental | + | [[軽い|軽量]][[クリーチャー]]強化[[エンチャント]]。同セットの[[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental]]との[[シナジー]]はやはりすごい(25単語あるので27/27になる)のだが、実は大抵のクリーチャーは2単語以上の名前を持つため、[[聖なる力/Holy Strength]]以上の[[修整]]が期待できる。 |
− | [[ | + | [[伝説のクリーチャー]]の多くは[[カード名]]の単語数が多いので、[[神河ブロック]]のカードとは相性がよいかもしれない。例えば[[今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda]]にこれをつければ6/6である。 |
− | + | ||
− | + | ||
+ | *[[アン・ゲーム]]のみで考えるなら、上記のOMRSTPLRLCNSWMTCTHTALCNEE(むちゃくちゃ長いやつ)の他に[[アングルード]]の[[Knight of the Hokey Pokey]]がいい相棒となってくれる。[[白]][[単色]]で成立し、+5/+5の修整を得て7/7[[先制攻撃]]が出来上がる。両方あわせても白3マナなのでゲームのごく序盤に実現できる。 | ||
+ | *{{Gatherer|id=73972|イラスト}}でどでかくなっているのは[[Infernal Spawn of Infernal Spawn of Evil]](+7/+7の修整を受けている)で、こぢんまりとしているのは名前が1語しかない[[憤怒/Anger]]だったりする。<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/get-it-unhinged-edition-part-2-2017-08-21 GET IT? UNHINGED EDITION, PART 2] / [http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0019423/ わかる?『Unhinged』編 その2]</ref> | ||
+ | *準公式訳では言葉帷子(ことばかたびら)と意訳されており、KTB/KTBRと韻を踏んだ語感が美しい。 | ||
+ | *[[スパイ道具/Spy Kit]]を装備したクリーチャーにエンチャントすると大変なことに… | ||
+ | *[https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/word Microsoft Word]にかつて搭載されていたメール機能の名前がWordMailだが、これとかけたシャレなのだろうか。 | ||
==フレイバー・テキスト== | ==フレイバー・テキスト== | ||
18行: | 21行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | <references /> | ||
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]] |
2022年12月23日 (金) 19:01時点における最新版
軽量クリーチャー強化エンチャント。同セットのOur Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elementalとのシナジーはやはりすごい(25単語あるので27/27になる)のだが、実は大抵のクリーチャーは2単語以上の名前を持つため、聖なる力/Holy Strength以上の修整が期待できる。
伝説のクリーチャーの多くはカード名の単語数が多いので、神河ブロックのカードとは相性がよいかもしれない。例えば今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Kondaにこれをつければ6/6である。
- アン・ゲームのみで考えるなら、上記のOMRSTPLRLCNSWMTCTHTALCNEE(むちゃくちゃ長いやつ)の他にアングルードのKnight of the Hokey Pokeyがいい相棒となってくれる。白単色で成立し、+5/+5の修整を得て7/7先制攻撃が出来上がる。両方あわせても白3マナなのでゲームのごく序盤に実現できる。
- イラストでどでかくなっているのはInfernal Spawn of Infernal Spawn of Evil(+7/+7の修整を受けている)で、こぢんまりとしているのは名前が1語しかない憤怒/Angerだったりする。[1]
- 準公式訳では言葉帷子(ことばかたびら)と意訳されており、KTB/KTBRと韻を踏んだ語感が美しい。
- スパイ道具/Spy Kitを装備したクリーチャーにエンチャントすると大変なことに…
- Microsoft Wordにかつて搭載されていたメール機能の名前がWordMailだが、これとかけたシャレなのだろうか。
[編集] フレイバー・テキスト
"Suck on it, Stangg!"― Sol'kanar the Swamp King
“これでも食らえ、スタング!”― 沼地の王ソルカナー
つまり、スタング/Stanggはどうがんばっても+1/+1の修整だが、沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp Kingは+4/+4というわけ。というかお前らいつまで戦ってるんだよ……。
- 日本語訳はあんかばカードリストより引用。