うろつく霊捕らえ/Prowling Geistcatcher
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+ | 生け贄がトークンクリーチャーの場合、トークンは戻ってこられないため前述の用途では使えない。代わりにこれ自体の恒久的強化が発生するので、巨大クリーチャーを得るための能力と言える。トークンの多くは1/1なので、それを失った分これが+1/+1されると考えれば打点は維持されたままと言えるが、頭数が減ることやこれ自体が回避能力を持たないことから、やや扱いは難しいか。 | ||
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+ | *これ自体には「クリーチャーを生け贄に捧げる」能力はないことに注意。別途サクリ台を準備したり自らを生け贄にできるクリーチャーを併用しなければならないので、そういう意味でのデッキ構成の難しさはある。 | ||
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2021年9月30日 (木) 06:50時点における版
Prowling Geistcatcher / うろつく霊捕らえ (3)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
あなたがこれ以外のクリーチャー1体を生け贄に捧げるたび、それを追放する。そのクリーチャーがトークンだったなら、うろつく霊捕らえの上に+1/+1カウンター1個を置く。
うろつく霊捕らえが戦場を離れたとき、これによって追放されているすべてのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
あなたが生け贄に捧げたクリーチャーを捕らえておき、これが戦場を離れるときに解放する人間・ならず者。トークンクリーチャーは状況起因処理で消滅してしまうが、代わりに+1/+1カウンターを得る。
一言で言ってしまえば、生贄によって失われるクリーチャーを有効に再利用するクリーチャー。ただし生け贄にされたのがカードかトークンかで振る舞いが異なるので、ある程度それを意識する必要がある。
生け贄がカードのクリーチャーである場合、これが失われたときに過去に生け贄とされたクリーチャーが全て戻ってくることになるので一種のリアニメイトのようなものだし、またこれが除去されても戦場のクリーチャーの頭数が減らない(どころか追放されている数によっては増える)ため、除去に対する変則的な耐性がある、ともいえる。戻ってくるクリーチャーは単純な頭数だけでも悪くないし、「自分を生け贄にすることをコストにする能力」持ちを再利用できることにもつながる。
生け贄がトークンクリーチャーの場合、トークンは戻ってこられないため前述の用途では使えない。代わりにこれ自体の恒久的強化が発生するので、巨大クリーチャーを得るための能力と言える。トークンの多くは1/1なので、それを失った分これが+1/+1されると考えれば打点は維持されたままと言えるが、頭数が減ることやこれ自体が回避能力を持たないことから、やや扱いは難しいか。
- これ自体には「クリーチャーを生け贄に捧げる」能力はないことに注意。別途サクリ台を準備したり自らを生け贄にできるクリーチャーを併用しなければならないので、そういう意味でのデッキ構成の難しさはある。
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