Illusionary Presence

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どんな[[渡り|土地]]でも[[渡れる]][[クリーチャー]]。
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あくまで[[土地渡り]]なので絶対という保障はないが、土地をまったく使わない[[デッキ]]はまずありえないし、『渡りを阻止する』[[カード]]も採用されることはほとんどないので、実質的に[[ブロック]]されることはない。
 
あくまで[[土地渡り]]なので絶対という保障はないが、土地をまったく使わない[[デッキ]]はまずありえないし、『渡りを阻止する』[[カード]]も採用されることはほとんどないので、実質的に[[ブロック]]されることはない。

2008年3月22日 (土) 14:41時点における版


Illusionary Presence (1)(青)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

累加アップキープ(青)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
あなたのアップキープの開始時に、土地タイプを1つ選ぶ。Illusionary Presenceはターン終了時まで、選ばれたタイプの土地渡りを得る。(それは、防御プレイヤーがそのタイプの土地をコントロールしているかぎりブロックされない。)

2/2

どんな土地でも渡れるクリーチャー

あくまで土地渡りなので絶対という保障はないが、土地をまったく使わないデッキはまずありえないし、『渡りを阻止する』カードも採用されることはほとんどないので、実質的にブロックされることはない。 つまり、後にに増えることになる『ブロックされない』能力のはしりといっていいクリーチャー。

もっとも、決して大物ではない上に累加アップキープ持ちのため、これだけで勝負を決めることはちょっと難しいし、他クリーチャーとの併用も困難。 あまり目立った活躍はしていなかった。 今となっては幻影の戦士/Phantom Warrior下位互換という惨めな立場になっている。

  • 第7版までは「土地はカード名と同じ土地タイプを持つ」というルールだったため文字通りどんな土地でも渡れたが、現在のルールでは特に明記されていない限り土地タイプを持たないので、渡れる土地は限られる。

(ただし、基本土地を渡れるので通常はあまり問題にならない。)

参考

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