水の召使い/Water Servant

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Water Servant}}
 
{{#card:Water Servant}}
  
かつての[[変異種/Morphling]]を彷彿とさせる、[[パワー]]・[[タフネス]]を自由に変更できる[[クリーチャー]]
+
[[パワー]]・[[タフネス]]を自由に変更できる[[クリーチャー]]。かつての[[変異種/Morphling]]の一部を抜き取って[[軽い|軽く]]したような性能。
  
[[構築]]における性能だが変異種と比べてみると、1[[マナ]]軽くなったのは良いが[[飛行]]・[[被覆]]・疑似[[警戒]]のいずれもが失われてしまい[[コントロール (デッキ)|コントロール]]の[[フィニッシャー]]として運用するには大分不安の残る性能になってしまった。[[アタッカー]]として見ても[[基本セット2011]]には[[青]]の4[[マナ]][[難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx]]がおり、これを越えて採用するのは難しそうである。
+
特に大きな[[除去耐性]]や支配力があるわけではなく、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[フィニッシャー]]としては適さないだろう。ほかに選択肢も多い。
  
反面[[戦闘]]が重要な[[リミテッド]]ではこのような[[能力]]のクリーチャーは重要であり、初期[[タフネス]]が4あることも相まって攻防に役立つ。
+
反面、[[リミテッド]]では攻防に便利な能力。[[アンコモン]]であることも含め、地上の主力として活躍できる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
12行: 12行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/479 Sketches: Water Servant]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[アンコモン]]

2015年5月14日 (木) 04:17時点における最新版


Water Servant / 水の召使い (2)(青)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

(青):水の召使いはターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。
(青):水の召使いはターン終了時まで-1/+1の修整を受ける。

3/4

パワータフネスを自由に変更できるクリーチャー。かつての変異種/Morphlingの一部を抜き取って軽くしたような性能。

特に大きな除去耐性や支配力があるわけではなく、コントロールデッキフィニッシャーとしては適さないだろう。ほかに選択肢も多い。

反面、リミテッドでは攻防に便利な能力。アンコモンであることも含め、地上の主力として活躍できる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2011の召使いサイクル四大精霊サイクルおよび4大スピリットサイクルの流れを組んでおり、アンコモンにそれぞれ2種類ずつ存在する。

[編集] 参考

QR Code.gif