サテュロス
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→ストーリー) |
|||
12行: | 12行: | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | [[Wikipedia:ja:サテュロス|サテュロス]]とはギリシャ神話に登場する森の神。[[人間]]と[[ビースト|獣]]が融合した姿とされているが、半人半獣だったり人間の比率が高かったり、さらに融合している獣も[[ヤギ]]だったり[[馬]]だったり、と詳細は諸説ある。[[マジック]]界のサテュロスも、{{Gatherer|id=1552|Willow Satyr}}や[[テーロス/Theros]]に暮らす{{Gatherer|id= | + | [[Wikipedia:ja:サテュロス|サテュロス]]とはギリシャ神話に登場する森の神。[[人間]]と[[ビースト|獣]]が融合した姿とされているが、半人半獣だったり人間の比率が高かったり、さらに融合している獣も[[ヤギ]]だったり[[馬]]だったり、と詳細は諸説ある。[[マジック]]界のサテュロスも、{{Gatherer|id=1552|Willow Satyr}}や[[テーロス/Theros]]に暮らす{{Gatherer|id=375231|一般的なサテュロス}}は人間に近い姿をしているが、{{Gatherer|id=19860|木を伐るサテュロスのイラスト}}は獣に近い。 |
− | テーロスのサテュロスは[[赤]]と[[緑]]に存在している。二色に跨っているせいなのか二面性…陽気で社交的な一面と快楽を追及するためには手段を問わずあらゆるものを犠牲にしてしまう残忍な一面をもっている。また、[[セテッサの誓約者/Setessan Oathsworn|若干の例外]]はあれど殆どの者が「どのように生きてもどの道死をさけられないなら生きているうちに快楽を追及するべきである」との考えから名誉や正義といった概念を見下している。どことなく[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス教団]]([[黒赤]])を連想させるような種族だが、テーロスの[[ | + | テーロスのサテュロスは[[赤]]と[[緑]]に存在している。二色に跨っているせいなのか二面性…陽気で社交的な一面と快楽を追及するためには手段を問わずあらゆるものを犠牲にしてしまう残忍な一面をもっている。また、[[セテッサの誓約者/Setessan Oathsworn|若干の例外]]はあれど殆どの者が「どのように生きてもどの道死をさけられないなら生きているうちに快楽を追及するべきである」との考えから名誉や正義といった概念を見下している。どことなく[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス教団]]([[黒赤]])を連想させるような種族だが、テーロスの[[ミノタウルス]]が黒赤に割り振られたため[[赤緑]]になったのだろう。 |
==参考== | ==参考== |
2014年3月8日 (土) 17:10時点における版
サテュロス/Satyrは、クリーチャー・タイプの1つ。
初出はレジェンドのWillow Satyr。長い間これのみが持つタイプであり、メルカディアン・マスクスの木を伐るサテュロス/Lumbering Satyrがビーストだったため絶滅が危惧されていたが、クリーチャー・タイプ大再編にて木を伐るサテュロスもクリーチャー・タイプのサテュロスを獲得。さらに長い時を経たテーロス・ブロックにて再登場し、大幅に数を増やした。
サテュロス・トークンを生成するカードに歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Revelerがある。また、ゼナゴス/Xenagos本人もストーリー上はサテュロスである。
ストーリー
サテュロスとはギリシャ神話に登場する森の神。人間と獣が融合した姿とされているが、半人半獣だったり人間の比率が高かったり、さらに融合している獣もヤギだったり馬だったり、と詳細は諸説ある。マジック界のサテュロスも、Willow Satyrやテーロス/Therosに暮らす一般的なサテュロスは人間に近い姿をしているが、木を伐るサテュロスのイラストは獣に近い。
テーロスのサテュロスは赤と緑に存在している。二色に跨っているせいなのか二面性…陽気で社交的な一面と快楽を追及するためには手段を問わずあらゆるものを犠牲にしてしまう残忍な一面をもっている。また、若干の例外はあれど殆どの者が「どのように生きてもどの道死をさけられないなら生きているうちに快楽を追及するべきである」との考えから名誉や正義といった概念を見下している。どことなくラヴニカ/Ravnicaのラクドス教団(黒赤)を連想させるような種族だが、テーロスのミノタウルスが黒赤に割り振られたため赤緑になったのだろう。