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ドリックスの命運を定めし者/Drix Fatemaker

提供: MTG Wiki
Drix Fatemaker / ドリックスの命運を定めし者 (3)(緑)
クリーチャー — ドリックス(Drix) ウィザード(Wizard)
このクリーチャーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているすべてのクリーチャーはトランプルを持つ。
ワープ(1)(緑)(あなたの手札にあるこのカードを、ワープ・コストで唱えてもよい。次の終了ステップの開始時に、このクリーチャーを追放し、その後、後のターンに、これを追放領域から唱えてもよい。)
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戦場に出たときにクリーチャー1体を+1/+1カウンターで強化し、常在型能力で茨森の模範/Bramblewood Paragon系統のトランプル付与を行うドリックス・ウィザード。それらの能力と相性の良いワープも持っている。

ワープした際の挙動は+1/+1カウンターと一時的なトランプル付与を行う2マナソーサリー相当。通常通り唱えた際はマナ・コスト相応の合計打点に限定的なトランプル付与。強化先がいない場合でも、単独で4マナ4/3トランプルという過去のカードで言うと冠角獣/Crowned Ceratok程度にはなる。このように個々の要素に分解して見るとどれも水準をやや下回る性能に思えるが、状況に応じてこれらを使い分けられる柔軟性の高さが強み。

構築戦では、+1/+1カウンター関連ギミックを軸にしたビートダウンデッキにおいて、時折起こる「クリーチャーが大きくなったものの、チャンプブロックで凌がれて対戦相手にダメージを通せない」という状況をトランプル付与によってケアするカードとして、1、2枚という少数ではあるが採用されることがある。たとえば登場時のスタンダード環境では稀に上陸アグロでの使用が見られるほか、パウパーの+1/+1カウンター軸デッキで補助的なフィニッシャーとして用いられる場合がある。

一方リミテッドではコンバット・トリックとして使えない奇襲性の低さが目立つ。2マナ呪文としては20年以上前のコモンであるドラゴンの牙/Dragon Fangs並の性能であり、カード・アドバンテージを失わないとはいえ使い勝手はあまりよくない。過ぎ去りし巨像/Bygone Colossusのように巨大だが打点をたたき込みづらいファッティがいればこの限りでないが、マナカーブ通りに唱える際は強く使うのは難しいだろう。ほぼ、+1/+1カウンター利用のアーキタイプを割り当てられた白緑専用のカードと言える。

参考

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