アニム・パカル/Anim Pakal

提供：MTG Wiki

アニム・パカル/Anim Pakalはイクサラン：失われし洞窟初出のキャラクター。カードとしての初出はイクサラン：失われし洞窟の千番目の月、アニム・パカル/Anim Pakal, Thousandth Moon。

[編集] 解説

イクサラン/Ixalanのオルテカ/Oltecに属する人間/Human。女性。王冠のような環で黒髪をまとめており、コズミューム/Cosmiumで飾られたキープとベルトを身に着けている（イラスト1、イラスト2）。

オルテカの戦士団千の月/The Thousand Moonsの最高司令官であり、千番目の月/Thousandth Moonと呼ばれている。アカル・パカル/Akal Pakalの妹でもある。

[編集] 経歴

[編集] イクサラン：失われし洞窟

黄金の扉を開き、中心核/The Coreに足を踏み入れた地上勢力一同は、現地のコウモリ乗りに出迎えられる。そのうちの一人であるアニム・パカルは、中心核の外がマイコイド/Mycoidの脅威から解放されたのではないかと期待したが、扉を開いたアブエロ/Abueloからの返答はそうではなかった。

アニムは中心核がマイコイドの脅威に晒されることに苛立ったが、外からの訪問者たちは自分たちが扉を開かなくてもいずれ誰かが――洞窟で採掘業を営む鉄面連合/The Brazen Coalitionのような――オルテカの封を解いていただろうと告げる。パショーナ/Pashonaは敵を知り備えをすべきだとも付け加えた。

彼女は太陽帝国/The Sun Empireがオルテカと祖を同じくする存在であると知ると、彼らを歓迎するよう姉に連絡した。一方、吸血鬼/Vampire――すなわち暗黒神アクロゾズ/Aclazotzの信奉者である薄暮の軍団/The Legion of Duskは彼女らによりただちに拘束された。