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=/Egg(クリーチャー・タイプ) [#type]=
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{{Otheruses|クリーチャー・タイプ|サイクル|(サイクル)}}
  
[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[赤]]と[[アーティファクト・クリーチャー]]に存在する。
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卵/Eggは、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[赤]]と[[アーティファクト・クリーチャー]]に存在する。
 
イメージ通り一定の条件を満たすと孵化し、強力な[[クリーチャー]]が生まれてくる。
 
イメージ通り一定の条件を満たすと孵化し、強力な[[クリーチャー]]が生まれてくる。
  
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==参考==
 
==参考==
*[[サブタイプ:Egg|卵(Egg)で検索]]
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Egg|卵(Egg)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
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[[Category:クリーチャー・タイプ|たまこ]]
=卵/Egg(サイクル) [#cycle]=
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[[オデッセイ]]に登場した、[[友好色]]2[[色]]への[[マナフィルター]]と[[キャントリップ]][[能力]]を持つ使い切り[[アーティファクト]]の[[サイクル]]。
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*[[スカイクラウドの卵/Skycloud Egg]]
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*[[ダークウォーターの卵/Darkwater Egg]]
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*[[シャドーブラッドの卵/Shadowblood Egg]]
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*[[モスファイアの卵/Mossfire Egg]]
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*[[サングラスの卵/Sungrass Egg]]
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[[色マナ]]の確保と[[デッキ圧縮]][[効果]]を買われ、[[ターボバランス]]に採用された。
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また、[[ナントゥーコの祭殿/Nantuko Shrine]]との[[ギミック]]が開発され、[[スクランブルエッグ]]や[[卵対立]]が生み出された。
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さらに[[エクステンデッド]]でも、[[サニー・サイド・アップ]]の中核となっている(ちなみに、"sunny side up"とは目玉焼きのこと)。
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<!-- デッキ名の由来はスクランブルエッグや卵対立もそうなので、サニーサイドアップの意味を言えばわざわざ言わなくてもいいでしょう。 -->
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<!-- さらに、それらよりもかなり後の2006年には、[[エクステンデッド]]で[[サニー・サイド・アップ]]というデッキに用いられ、デッキ名の由来にまでなった(サニー・サイド・アップとは目玉焼きのこと)。
+
サニーサイドアップは06年エクテン初出のデッキではありません。 -->
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*[[彩色の宝球/Chromatic Sphere]]の2色版といった雰囲気のカード。
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「2マナ分フィルター」という効果は後の[[テラリオン/Terrarion]]にも受け継がれている。
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==参考==
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*[[カードの俗称]]
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2008年7月10日 (木) 07:26時点における版

卵/Eggは、クリーチャー・タイプの1つ。アーティファクト・クリーチャーに存在する。 イメージ通り一定の条件を満たすと孵化し、強力なクリーチャーが生まれてくる。


Rukh Egg / ルフ鳥の卵 (3)(赤)
クリーチャー — 鳥(Bird) 卵(Egg)

ルフ鳥の卵が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、飛行を持つ赤の4/4の鳥(Bird)クリーチャー・トークンを1体生成する。

0/3


Summoner's Egg / 召喚者の卵 (4)
アーティファクト クリーチャー — 卵(Egg)

刻印 ― 召喚者の卵が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるカード1枚を裏向きで追放してもよい。
召喚者の卵が死亡したとき、その追放されている裏向きのカードを表向きにする。それがクリーチャー・カードである場合、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。

0/4


Chicken Egg (1)(赤)
クリーチャー — 卵(Egg)

あなたのアップキープの開始時に、6面ダイスを1個振る。6が出た場合、Chicken Eggを生け贄に捧げ、赤の4/4の巨人(Giant)・ニワトリ(Chicken)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

0/1


当初は2体しか存在せず、それぞれ初出がアラビアンナイトアングルードとかなり古く、長い間新種が出ていなかった。 だが、ルフ鳥の卵/Rukh Eggはクリーチャー・タイプの大幅な改訂があった第9版再録されたときも卵であったため絶滅の心配は無いとされていた。 そして2007年9月のOracle改訂により、それまでクリーチャー・タイプを持っていなかった召喚者の卵/Summoner's Eggもタイプが与えられ卵となった。

こちらは「雛」という名前から分かるとおり始めからである。 「孵化する前」でなく「孵化したて」ということなのだろう。

参考

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