クロウヴァクス/Crovax

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魔術と武術両面に長けた[[アーボーグ/Urborg]]出身の貴族の青年。一族は[[ヴォルラス/Volrath]]の刺客、[[ガロウブレイド/Gallowbraid|ガロウブレイド]]と[[モリンフェン/Morinfen|モリンフェン]]によって皆殺しにあっている。
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'''クロウヴァクス'''/''Crovax''は魔術と武術両面に長けた[[アーボーグ/Urborg]]出身の貴族の青年。一族は[[ヴォルラス/Volrath]]の刺客、[[ガロウブレイド/Gallowbraid|ガロウブレイド]]と[[モリンフェン/Morinfen|モリンフェン]]によって皆殺しにあっている。
  
 
一族に代々受け継がれた指輪に封じられた[[天使]]、[[セレニア/Selenia]]を愛し、指輪から解放するがセレニアは彼のもとを去ってしまう。
 
一族に代々受け継がれた指輪に封じられた[[天使]]、[[セレニア/Selenia]]を愛し、指輪から解放するがセレニアは彼のもとを去ってしまう。
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[[ウェザーライト/Weatherlight]]の一員となって彼はセレニアを探し、[[ラース/Rath]]で闇の天使となったセレニアと直接対決する。彼はセレニアを倒すものの、それが彼の身にかけられていた呪いを完成させ吸血鬼になってしまう。
 
[[ウェザーライト/Weatherlight]]の一員となって彼はセレニアを探し、[[ラース/Rath]]で闇の天使となったセレニアと直接対決する。彼はセレニアを倒すものの、それが彼の身にかけられていた呪いを完成させ吸血鬼になってしまう。
  
[[吸血鬼]]となった彼は[[ミリー/Mirri]]を殺害、ヴォルラス不在の[[要塞/Stronghold]]の主となる。後に元の主人が帰ってきたときには[[アーテイ/Ertai]]の助けも借りてこれを倒し、処刑する。
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[[吸血鬼]]となった彼は[[ミリー/Mirri]]を殺害、ヴォルラス不在の[[要塞/Stronghold]]の主となる。後に元の主人が帰ってきたときには[[アーテイ/Ertai]]の助けも借りてこれを倒し、処刑する。[[グレヴェン・イル=ヴェク/Greven il-Vec]]をも支配下に置いたクロウヴァクスはさらに[[ファイレクシア/Phyrexia]]侵攻軍の司令官として、要塞ごとアーボーグに帰還する。そしてファイレクシアから帰還した[[ジェラード/Gerrard]]と対決し、敗れた。
[[グレヴェン・イル=ヴェク/Greven il-Vec]]をも支配下に置いたクロウヴァクスはさらに[[ファイレクシア/Phyrexia]]侵攻軍の司令官として、要塞ごとアーボーグに帰還する。
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そしてファイレクシアから帰還した[[ジェラード/Gerrard]]と対決し、敗れた。
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その心は吸血鬼化しても常にセレニアを求め続けたが、失ったものを手に入れることは決して叶わなかった。
 
その心は吸血鬼化しても常にセレニアを求め続けたが、失ったものを手に入れることは決して叶わなかった。
 
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==次元の混乱==
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[[ミリー/Mirri#次元の混乱|ミリー/Mirri]]が彼の代わりに[[セレニア/Selenia#次元の混乱|セレニア/Selenia]]を殺し、呪われた[[吸血鬼]]となった平行世界に再登場。
[[ミリー/Mirri#平行世界|ミリー/Mirri]]が彼の代わりに[[セレニア/Selenia#平行世界|セレニア/Selenia]]を殺し、呪われた[[吸血鬼]]となった平行世界に再登場。
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ミリーを身代わりにしてしまった事に責任を感じ[[隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero]]として目覚め、ミリーを呪いから救う事を心に誓う。
 
ミリーを身代わりにしてしまった事に責任を感じ[[隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero]]として目覚め、ミリーを呪いから救う事を心に誓う。
 
その目的を達すべく[[要塞/Stronghold]]においてミリーと対峙するが、その際に彼女と共に裂け目に飲み込まれた。
 
その目的を達すべく[[要塞/Stronghold]]においてミリーと対峙するが、その際に彼女と共に裂け目に飲み込まれた。
 
 
==登場カード==
 
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3種類ものカードとして登場しており、特定人物のカード化枚数としては最大。
 
3種類ものカードとして登場しており、特定人物のカード化枚数としては最大。
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*[[Crovax]]([[Vanguard]])
 
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==参考==
 
==参考==
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2008年7月6日 (日) 16:08時点における版

クロウヴァクス/Crovaxは魔術と武術両面に長けたアーボーグ/Urborg出身の貴族の青年。一族はヴォルラス/Volrathの刺客、ガロウブレイドモリンフェンによって皆殺しにあっている。

一族に代々受け継がれた指輪に封じられた天使セレニア/Seleniaを愛し、指輪から解放するがセレニアは彼のもとを去ってしまう。

ウェザーライト/Weatherlightの一員となって彼はセレニアを探し、ラース/Rathで闇の天使となったセレニアと直接対決する。彼はセレニアを倒すものの、それが彼の身にかけられていた呪いを完成させ吸血鬼になってしまう。

吸血鬼となった彼はミリー/Mirriを殺害、ヴォルラス不在の要塞/Strongholdの主となる。後に元の主人が帰ってきたときにはアーテイ/Ertaiの助けも借りてこれを倒し、処刑する。グレヴェン・イル=ヴェク/Greven il-Vecをも支配下に置いたクロウヴァクスはさらにファイレクシア/Phyrexia侵攻軍の司令官として、要塞ごとアーボーグに帰還する。そしてファイレクシアから帰還したジェラード/Gerrardと対決し、敗れた。

その心は吸血鬼化しても常にセレニアを求め続けたが、失ったものを手に入れることは決して叶わなかった。

次元の混乱

ミリー/Mirriが彼の代わりにセレニア/Seleniaを殺し、呪われた吸血鬼となった平行世界に再登場。 ミリーを身代わりにしてしまった事に責任を感じ隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Heroとして目覚め、ミリーを呪いから救う事を心に誓う。 その目的を達すべく要塞/Strongholdにおいてミリーと対峙するが、その際に彼女と共に裂け目に飲み込まれた。

登場カード

3種類ものカードとして登場しており、特定人物のカード化枚数としては最大。

参考

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