アンテロープ

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'''アンテロープ'''/''Antelope''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[白]][[緑]]に2体づつ存在し、白のアンテロープは両方とも[[タフネス]]が高かったり[[ダメージ]]を[[軽減]]できたりと防御的で、緑のアンテロープはそこそこの[[サイズ]]と[[トランプル]]を持ち攻撃的である。ちなみに、緑の2体は全く同じ性能になっている。
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'''アンテロープ'''/''Antelope''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[白]]に2体、[[緑]]に3体存在し、白のアンテロープは両方とも[[タフネス]]が高かったり[[ダメージ]]を[[軽減]]できたりと防御的で、緑のアンテロープはそこそこの[[サイズ]]を持ち攻撃的である。
  
 
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初出は[[オデッセイ・ブロック]]とそんなに古いという訳ではないので、絶滅の心配はされていなかったものの、新しいアンテロープはしばらく登場しなかった。その後[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[暴走するヌー/Stampeding Wildebeests]]と[[暴走する氈鹿/Stampeding Serow]]がそろってアンテロープとなり、絶滅を心配する必要はなくなっただろう。
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初出は[[オデッセイ・ブロック]]とそんなに古いという訳ではないので、絶滅の心配はされていなかったものの、新しいアンテロープはしばらく登場しなかった。その後[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[暴走するヌー/Stampeding Wildebeests]]と[[暴走する氈鹿/Stampeding Serow]]がそろってアンテロープとなり、[[基本セット2010]]でも[[エメラルドのオリックス/Emerald Oryx]]が追加された。絶滅を心配する必要はないだろう。
  
 
*アンテロープとはウシ目ウシ科の動物の一種。細身で脚が長く、頭には中が空洞の2本の角を持つ。羚羊(レイヨウ)という別称がある([[Wikipedia:ja:レイヨウ]])。ただ、昔はアンテロープとカモシカを混同していたようで、「羚羊」は「かもしか」という読みもある。
 
*アンテロープとはウシ目ウシ科の動物の一種。細身で脚が長く、頭には中が空洞の2本の角を持つ。羚羊(レイヨウ)という別称がある([[Wikipedia:ja:レイヨウ]])。ただ、昔はアンテロープとカモシカを混同していたようで、「羚羊」は「かもしか」という読みもある。

2009年7月15日 (水) 20:59時点における版

アンテロープ/Antelopeは、クリーチャー・タイプの1つ。に2体、に3体存在し、白のアンテロープは両方ともタフネスが高かったりダメージ軽減できたりと防御的で、緑のアンテロープはそこそこのサイズを持ち攻撃的である。


Graceful Antelope / 優雅なアンテロープ (2)(白)(白)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope)

平地渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが平地(Plains)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
優雅なアンテロープがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、土地1つを対象とする。あなたは「優雅なアンテロープが戦場を離れるまで、それは平地になる」ことを選んでもよい。

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Trained Pronghorn / 訓練されたプロングホーン (1)(白)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope)

カードを1枚捨てる:このターン、訓練されたプロングホーンに与えられるすべてのダメージを軽減する。

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Stampeding Wildebeests / 暴走するヌー (2)(緑)(緑)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope) ビースト(Beast)

トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをそれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする緑のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す。

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初出はオデッセイ・ブロックとそんなに古いという訳ではないので、絶滅の心配はされていなかったものの、新しいアンテロープはしばらく登場しなかった。その後2007年9月サブタイプ変更暴走するヌー/Stampeding Wildebeests暴走する氈鹿/Stampeding Serowがそろってアンテロープとなり、基本セット2010でもエメラルドのオリックス/Emerald Oryxが追加された。絶滅を心配する必要はないだろう。

  • アンテロープとはウシ目ウシ科の動物の一種。細身で脚が長く、頭には中が空洞の2本の角を持つ。羚羊(レイヨウ)という別称がある(Wikipedia:ja:レイヨウ)。ただ、昔はアンテロープとカモシカを混同していたようで、「羚羊」は「かもしか」という読みもある。
    • 「カモシカのような足」の「カモシカ」とは本当はカモシカではなくアンテロープのことであるとも言われている。
    • もっとも、広義のアンテロープはカモシカのことも含み、アンテロープとカモシカが全く関係のない動物というわけでもない。マジックの世界でも、暴走する氈鹿がアンテロープになったことから広義でのアンテロープのことなのだろう。

参考

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