アスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacar (ストーリー)

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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アスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacar

かの有名な地獄料理書/The Underworld Cookbookの著者である魔道士。女性。 身体つきは細身だが、性格は図太く、癇癪持ちで、交渉上手。髪は黒。

魔道士だが、独創的で多彩な料理法を心得る。他にも、物語を語り、歌を歌い、5種類のロープの結び方を知っているそうだ。

長過ぎる名前から大抵はアスモー(Asmor)と略して呼ばれる。 短編中で正式な名前を呼んだのは、食材として狙われる同胞の報復に現れたGranite Gargoyleただ1人。

悪魔の暗黒王ヴィンセントを召喚するが対価を払えず、代わりにシェフとして7年と7日間仕える羽目になる。 その間の召使として、2匹のインプの他、グール蠢く骸骨/Drudge Skeletonsがつけられ、身の回りの世話や料理の補助などを手伝う。 この奉仕期間中に書かれたのが、上記の著書である。この書物のオリジナルの他に写本20冊が存在。写本は5ヶ月間で2冊しか買い手がつかず、残りは全て焼却されている。

地獄から解放された後は、食材にされた種族から命を狙われるが、上手く立ち回っている。 その一方、地獄料理書によって得た名声から料理人の腕を買われ、ゴブリン王子(goblin princes)やドワーフの大議会(the dwarven high council)、海の上流社会(the aristocracy of the sea)、エルフ枢密会議(the elven conclave)と引っ張り凧の状況のようだ。

短編の最後では、地獄料理書第二巻の構想を練っている。


  • 訳語や登場カードについてはこちらの項を参照。

参考

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