木製の聖騎士/Timber Paladin
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Timber Paladin / 木製の聖騎士 (1)(緑)
アーティファクト クリーチャー — 騎士(Knight)
アーティファクト クリーチャー — 騎士(Knight)
木製の聖騎士にちょうど1つのオーラ(Aura)がついているかぎり、これの基本のパワーとタフネスは3/3である。
木製の聖騎士にちょうど2つのオーラがついているかぎり、これの基本のパワーとタフネスは5/5であり、これは警戒を持つ。
木製の聖騎士に3つ以上のオーラがついているかぎり、これの基本のパワーとタフネスは10/10であり、これは警戒とトランプルを持つ。
ついているオーラの数に応じてパワーアップするアーティファクト・クリーチャーの騎士。
この種のオーラがつくほど強力になるカード(ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress#関連カード参照)は「オーラ1つにつき+2/+2修整」であることが多いが、このカードは上限があるとはいえ最大で1個あたり+3/+3を得られる計算なので効率が良い。増えたパワーもトランプルにより活かしやすい。
どれだけオーラをつけても除去耐性はないので除去されたときのディスアドバンテージは大きい。本来はP/T修整がつかないオーラも強化手段に使えるのが利点なので、陰影鎧や最上位権限/Alpha Authorityなどの除去耐性を付与するオーラを優先してつけるとよい。
- 元々は童話『ピノッキオの冒険』の主人公ピノッキオ(ピノキオ)をモチーフにしたトップダウン・デザインとして作られていた。十分なオーラをつけると人間になる能力も考案されていたが、冗長なので削られた[1]。
脚注
- ↑ @ofsaintdraft(Jeremy GeistのTwitter 2023年9月14日)