歯車式掘削者/Cogwork Grinder

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ドラフトするカードをカードプールから除外してしまうカード。ドラフト時に除外するほどに、ゲーム中にはサイズが大きいアーティファクト・クリーチャーとなる。

遅い巡目に残った不要カードや、カットしたカードに意味をもたせることができる。余計なカードを減らせるため、世界編み/Worldknitのサポートとしても効果的。

戦場では実質バニラであるため、ある程度の枚数を除外しないとゲーム中には役に立たない。かといってあまり除外することに気を取られすぎても、カードプールの中身が薄まってしまう。そのあたりのバランスはよく考慮する必要があるだろう。

ルール

• カードを除外する場合も、そのカードはドラフトする。
  • 例えば歯車式スパイ/Cogwork Spyを除外しても、次にドラフトされるカードを見ることができる。
• ドラフトする際に何らかの指示があるカードを除外する場合、その指示を実行してから除外する。
  • 例えば歯車式足跡追い/Cogwork Trackerを除外する場合は、まずそれを公開し、それを渡したプレイヤーの名前も記録した後、歯車式足跡追いを除外するという手順を取る。
• 取引仲介機/Deal Brokerなどにより、ドラフトする以外の方法でカードプールに加えられたカードを除外することはできない。一方、獲得の工作員/Agent of Acquisitionsのような通常とは異なる手順であっても、それがドラフトしたものであれば除外することができる。

参考

• カード個別評価：コンスピラシー - レア