ヴォルラス/Volrath
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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ヴォルラス/Volrath
ラース/Rathのエヴィンカー/Evincar。 元々はジャムーラの「シダー(武将)」コンドの息子ヴュエルで、ジェラード/Gerrardとは乳兄弟にあたる。
共に育ったジェラードへの嫉妬心を「砂漠を越えてきた男(正体はスターク/Starke)」に煽られ、成人の儀式の失敗によりその嫉妬は狂気に変わり父殺しを犯す。 その後、ファイレクシア/Phyrexiaへ渡り、人体改造を受けシェイプシフター(いわゆる多相の戦士)になりラースのエヴィンカーとなる。 メルカディアでのタカラへの変身はこの能力のおかげ。
ジェラードへの復讐のためにシッセイ/Sisayを誘拐し、ラース要塞におびき寄せるがジェラード殺害に失敗。スタークの娘タカラ/Takaraになりすましウェザーライト/Weatherlight号の船員としてメルカディアへ同行する。(Weatherlight-Exodus) 様々な妨害をするもウェザーライト号の奪取はできず、ジェラードとの決闘にも敗れラースへとやむなく帰還する。(Mercadian Masques)
ラース不在中にエヴィンカー候補となったクロウヴァクス/Crovaxとその座を賭けて戦うも敗れ、ジャムーラ人ヴュエルの姿に戻される再改造手術の後、元部下たちの前で公開処刑されてしまう。(Nemesis)
- 敵役ながら立ち位置としてはいい場所にいるはずなのに、ラースサイクルを離れて以降はめっきり印象が薄くなってしまった。
原因としてはタカラのふりをしていたことにより、相対的に彼の印象が薄れてしまったことにある。
- ファンの間で、メルカディアン・マスクスでのヴォルラスの通称はもちろん「中の人」である。
平行世界
異なる歴史を刻む平行世界では、クロウヴァクス/Crovaxに代わってミリー/Mirriにより、やはりエヴィンカーの座を追われる。
登場カード
- ヴォルラスの召使い/Servant of Volrath
- ヴォルラスの呪い/Volrath's Curse
- ヴォルラスの気まぐれ/Whim of Volrath
- ヴォルラスの要塞/Volrath's Stronghold
- ヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifter
- ヴォルラスの地下牢/Volrath's Dungeon
- ヴォルラスの庭園/Volrath's Gardens
- ヴォルラスの研究室/Volrath's Laboratory