ヘリオン

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2008年10月18日 (土) 17:22時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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ヘリオン/Hellionは、クリーチャー・タイプの1つ。口部にいくつかの触手を持った、巨大な環形動物のような姿をしている。

いずれもか赤を含む多色で、中型以上のものがほとんど。


Volcano Hellion / 火山の乱暴者 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ヘリオン(Hellion)

火山の乱暴者はエコー(X)を持つ。Xはあなたの総ライフである。(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
火山の乱暴者が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。火山の乱暴者はそれとあなたに、あなたが選んだ量のダメージを与える。そのダメージは軽減されない。

6/5


Flowstone Hellion / 流動石の乱暴者 (4)(赤)
クリーチャー — ヘリオン(Hellion) ビースト(Beast)

速攻
(0):流動石の乱暴者は、ターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。

3/3

このクリーチャー・タイプが登場したのは次元の混乱発売時で、当初は次元の混乱に収録された火山の乱暴者/Volcano Hellionしかこのクリーチャー・タイプを持っていなかった。その後、2007年9月のOracle変更の際に火口の乱暴者/Crater Hellionなどのカード名に「Hellion」がつくクリーチャー(→カード名を「Hellion」で検索)と、公式に"Hellion-Headed Hydra"(ヘリオンの頭を持つハイドラ)と称された憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seedがヘリオンのクリーチャー・タイプを獲得した。

  • 「Hellion」とはカード名で訳されているように「乱暴者」という意味だが、もっと直接的に「地獄に住むもの」という意味もある。一方で子供に用いられると「腕白」という意味合いが強くなる。ちなみに「Hellion」の語源は「見下げ果てたやつ」といったような意味の方言である「Hallion」で、これに「地獄」を意味する「Hell」が同化して現在の形になった。また、「Hell」+動作や状態を表す接尾辞「ion」であるという説もある。

参考

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