フィーバーズ
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フィーバーズ(Fervors)は、オデッセイ・ブロック〜オンスロート・ブロック期に作られたファイアーズに近い形のステロイド。
Wild Mongrel / 野生の雑種犬 (１)(緑)
クリーチャー — 犬(Dog)
クリーチャー — 犬(Dog)
カードを１枚捨てる：野生の雑種犬はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに、あなたが選んだ１色の色になる。
2/2Phantom Centaur / 幻影のケンタウロス (２)(緑)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
プロテクション（黒）
幻影のケンタウロスは、その上に+1/+1カウンターが３個置かれた状態で戦場に出る。
幻影のケンタウロスにダメージが与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。幻影のケンタウロスの上から+1/+1カウンターを１個取り除く。
ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaがスタンダードから落ちても、しつこく速攻に拘っていたごく一部のプレイヤーが使っていたらしい。
極楽鳥/Birds of Paradiseかラノワールのエルフ/Llanowar Elvesでマナ加速して熱情/Fervorを張り、速攻のついた幻影のケンタウロス/Phantom Centaurや獣群の呼び声/Call of the Herdの象トークンで殴る。野生の雑種犬/Wild Mongrelが採用されている為、尊大なワーム/Arrogant Wurmなどが入っていることもある。熱情/Fervorが第８版に収録されなかった為、自然消滅した。
熱情/Fervorより憤怒/Angerを採用した方が強いというのは禁句である。ちなみに憤怒/Angerを採用したものはアンガーズ(Angers)と呼ばれる。あまりにもそのまんまである。また、名前の頭に「アングリー」または「アンガー」と付ける場合もある。 →アンガーステロ
- 勿論、フィーバーズだのアンガーズだのというのはファイアーズの捩りである。もしファイアーズが存在していなかったならば、恐らくこのデッキは「フィーバー」もしくは「フィーバーステロ」とでも呼ばれていただろう。
- 実は正しい発音の仕方は「ファーバーズ」。
