よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion

提供:MTG Wiki

2008年8月22日 (金) 12:34時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Drooling Groodion / よだれ垂らしのグルーディオン (3)(黒)(黒)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

(2)(黒)(緑),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。別のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。

4/3

力の消耗/Consume Strengthのような効果の能力を持つクリーチャー。6マナ4/3で色の割には弱めだが、その能力はかなりのもの。さすがにリミテッド用という感じだが、1対2交換を狙えるコンバット・トリックは優秀。

起動に4マナもかかるのは難点だが、状況次第ではファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord以上に場をコントロールするだろう。

  • 生け贄に捧げたクリーチャーを、能力のどちらかの対象にすることもできる。その場合、残りのクリーチャーにのみ効果が発揮される。例えばこれと3/3のクリーチャーだけがいるときに3点の地震/Earthquakeが使われた場合、どちらかだけなら+2/+2して生き残ることができる(このとき、生け贄に捧げた方を-2/-2の対象として選んでいる)。

ストーリー

グルーディオン/Groodionは、ラヴニカ/Ravnicaに生息する種族の1つ。グルーディオンが垂らすよだれは有毒で臭い。

変幻の大男/Protean Hulkイラストの右側の卵嚢には、グルーディオンらしき姿を見ることができる。

  • カード名は韻を踏むように名づけられたようである。

参考

QR Code.gif