孤高のサイバーマン、アシャド/Ashad, the Lone Cyberman
提供:MTG Wiki
Ashad, the Lone Cyberman / 孤高のサイバーマン、アシャド (1)(青)(黒)(赤)
伝説のアーティファクト クリーチャー — サイバーマン(Cyberman)
伝説のアーティファクト クリーチャー — サイバーマン(Cyberman)
各ターン内であなたが唱える1つ目の、伝説でないアーティファクト呪文は犠牲2を持つ。(あなたがこの呪文を唱えるに際して、あなたはパワーが2以上であるクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、それをコピーする。アーティファクト呪文のコピーはトークンになる。)
あなたがこれでないクリーチャー1体を生け贄に捧げるたび、これの上に+1/+1カウンター1個を置く。
伝説でないアーティファクト呪文に犠牲2を付与する伝説のサイバーマン。
- 犠牲付与の条件は「最初に唱えた呪文であり、かつ伝説でないアーティファクト呪文」ではなく「伝説でないアーティファクト呪文のうち、最初に唱えたもの」である。
- 孤高のサイバーマン、アシャドが戦場に存在するようになってからではなく、ゲームの状況を見る。あなたがアシャドが戦場に出る前に伝説でないアーティファクト呪文を唱えていたなら、そのターン中は犠牲は付与されない。
このカード「孤高のサイバーマン、アシャド/Ashad, the Lone Cyberman」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
ストーリー
詳細な経緯は不明だがサイバーマンに改造された際、その過程でアップグレードを「拒否」されたサイバーマン。結果的に人間としての自我がある程度残され、感情抑制装置も外れているが、レジスタンスに加わった自分の子供をためらいなく殺害するほど残忍であり、そもそも「必要なかった」と述べている。やがてサイバー帝国が滅亡すると、それを再興するのは自分であると確信するようになる。
1816年のスイスのディオダティ荘にタイムスリップし、何者かによってこの時代に飛ばされた、サイバーマン復興のカギであるサイベリアムの奪還を目論む。しかし時を同じくして「フランケンシュタイン」の著者であり、そこの住人であるメアリー・シェリーを訪れていた13代目ドクター/The Thirteenth Doctorとそのコンパニオンたちと戦闘になる。一時期はドクターにサイベリアムを吸収されるが、ある最悪の二択を迫り、サイベリアムを奪還すると未来に戻り、サイバーマン帝国の再興を目指す。
しかし宇宙の果てでドクターの宿敵、スパイ・マスターが復活し、アシャドにある交渉を迫る。
のちにメアリー・シェリーはこの破損したサイバーマンをもとにフランケンシュタインの怪物を執筆したことになっている。
- 登場エピソード
- 「フランケンシュタインが生まれた夜」原題:The Haunting of Villa Diodati
- 「サイバーマンの再興 」原題:Ascension of the Cybermen
- 「時を超えた子供たち」原題:The Timeless Children