ガフ提督/Commodore Guff (ストーリー)

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ガフ提督/Commodore Guffは、プレインズウォーカー/Planeswalkerの1人。

目次

ストーリー

多元宇宙のさまざまな次元の歴史が書かれた無限の書物を保有する「ガフ提督の図書館」の管理人。彼はその無限の蔵書をすべて読破したと言われている。

膨大な知識を持った、類稀なる空想作家。どうも正気でないらしく、彼が登場するカードには随所にそう言った表現がみられる(プレインズウォーカーの笑い/Planeswalker's Mirthとっぴな研究/Wild Research)。

彼は未来視の能力があるが、他人にそれを告げることはしないのだという。ファイレクシア/Phyrexiaドミナリア/Dominaria侵攻時、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szatの裏切りによってテイザー/Taysirが殺されたときも、それを予見していたという。

膨大な知識を持ってさとりの境地に達していたガフ提督は、自らをさらに高度な身へと昇華させることができるが、それは精神的なもろさ(狂気などはその端緒としてみてとれるのだが)につながり、堕落していく可能性をはらんでいた。そのため、善いことにしかその力を駆使せず、ファイレクシアのドミナリア侵攻の際にはナイン・タイタンズ/Nine Titansとしてその一列に参加。歴史書をもって自分の闘いとし、自らを生け贄に彼は自分の歴史書から世界の終焉を消して、書き換えたところでヨーグモス/Yawgmothの巨大な暗黒雲に飲み込まれた。

登場カード

イラストに登場

プレーンシフト
プレインズウォーカーの笑い/Planeswalker's Mirth - (イラスト)
アポカリプス
とっぴな研究/Wild Research - (イラスト)
基本セット2013
索引/Index - (イラスト)
団結のドミナリア
ウルザ、タイタンズを組織する/Urza Assembles the Titans - (左から4番目、イラスト

フレイバー・テキストに登場

プレーンシフト
プレインズウォーカーの笑い/Planeswalker's Mirth
わたしだって、いいジョークは好きだよ。
ガフ提督
基本セット2013
索引/Index
「すべての正解を知っていても、それを出すタイミングが間違っていたら意味がないだろう?」

登場記事

参考

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