都和市の整歌師/Towashi Songshaper

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アーティファクトを出す度に一時的にパワーが上がるアーティファクト・クリーチャー。

これ自体もアーティファクトであるため、この手のカードにありがちな「複数枚投入すると誘発条件になるカードが減ってしまう」というジレンマを解決しているのは明確な強みと言える。神河：輝ける世界では多数のアーティファクト・クリーチャーや機体が収録されており、リミテッドでも意識して構築すればほぼ毎ターン強化する事も可能。龍火花の反応炉/Dragonspark Reactorや継ぎ接ぎ自動機械/Patchwork Automatonなど、同じくアーティファクトの連続展開を推奨するカードとセットで採用できれば、安定して3/2のウィニー相当の性能を発揮する。

しかしタイミングの都合上コンバット・トリックとして扱いづらい上にタフネスが低いため、複数回誘発させてもあっさり相打ちを取られやすいのが難点。せめて可能な限り大型の相手と相打ちを取りに行って後続に繋げたい。この点を大きく補完しながら打点向上もさせてくれる止められぬ大峨/Unstoppable Ogreは格好の相方。

• 機械の鎧に身を包んだDJ、という異例のビジュアルが目を引く（イラスト）。正式プレビュー開始前に公開されたインタビュー動画でアートが先行公開された際は話題を呼んだ。

参考

• 都和市/Towashi（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：神河：輝ける世界 - コモン