山賊
提供:MTG Wiki
山賊/Banditは、かつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。現在は廃止された。
その名の通り山中で強盗行為を働く者。イメージからして赤に多い……かと思いきや、何と黒と緑にしか存在していなかった。
クリーチャー・タイプや突進する山賊/Charging Banditsのカード名では「Bandit」を「山賊」と訳しているし、実際そういった意味で使われることが多い。だが、実は「Bandit」は活動範囲が山に限定されていない場合も指し、「強盗」や「盗賊」、「ならず者」と訳されることもある。そういった意味での「Bandit」なのかも知れない。
山賊/Mountain Banditや狡猾な山賊/Cunning Banditなどのクリーチャー・タイプが山賊ではないため、絶滅の可能性が考えられていたが、2007年9月サブタイプ変更で山賊だった2枚のカードが人間・ならず者のクリーチャー・タイプを獲得し、絶滅した。
関連カード
かつてクリーチャー・タイプが山賊だったカード。