マジック・プロリーグ
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マジック・プロリーグ/Magic Pro League, MPLは、マジックのプロプレイヤー24名によるリーグである。
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概要
世界中の一流のマジック・プレイヤー24名と、年間報酬7万5000ドルで契約を行ない、選手はミシックチャンピオンシップ/プレイヤーズツアー/プレイヤーズツアーファイナル/ミシックインビテーショナルへの出場権利を得る。
MPL選手同士のほか、Magic: The Gathering Arena(MTGアリーナ)によるリーグ戦が、期間(スプリットと呼ばれる)ごとに8名ずつに分けられ行なわれ、各リーグの優勝者は対応したミシックチャンピオンシップ/ミシックインビテーショナルの2日目へのシード権を得る[1]。また、各試合の様子やダイジェストが特別番組として毎週放送される[1]。
選手は前年のミシックチャンピオンシップ/プレイヤーズツアー/プレイヤーズツアーファイナル/ミシックインビテーショナルの成績(プレイヤー・ポイントとミシック・ポイント)によって選出される[2]。
- MPL上位16名
- ライバルズ・リーグ内のミシック・ポイント1位
- ライバルズ・リーグ内のプレイヤー・ポイント1位
- MPLとライバルズ以外のミシック・ポイント1位
- MPLとライバルズ以外のプレイヤー・ポイント1位
- 世界選手権優勝者
- MPLガントレット(後述)上位3名
また、下位4名はライバルズ・リーグへと降格、17位~20位の選手はMPLガントレットへと参加することになる。
- 第1期となる2019年のマジック・プロリーグ19のみ、プロツアー・ポイントを元にした選出が行なわれた。また、人数も32名で、シーズン終了時下位12人がライバルズ・リーグへと降格する。なお、選出されたプレイヤーのプロプレイヤーズ・クラブレベル及び特典は契約確定時点から凍結・無効になる。
MPLガントレット
各シーズンの終わりに行なわれるライバルズ・リーグ選手との入れ替え戦。以下の16人で行なわれる。
- MPLで17位~20位の選手
- ライバルズ・リーグ所属でMTGアリーナの成績が2~7位の選手
- ライバルズ・リーグ所属でテーブルトップの成績が2~7位の選手
上位3名が次期MPL入りとなる。