シャード/The Shard

提供:MTG Wiki

2019年1月27日 (日) 14:31時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

シャード/The Shardは、ドミナリア/DominariaとAzoriaを含む12の次元がゴーゴスの酒杯/Golgothian Sylexの起動によるThe Devastation(大荒廃)の影響で多元宇宙/Multiverseから隔離された状態、あるいはそれら12次元のこと。

600AR頃にシャードが形成され2000年以上に渡る氷河期を迎えた。完成されたシャードからはプレインズウォーカー/Planeswalkerの次元移動能力でも脱出はできない。各種ストーリーでは、シャードに囚われたプレインズウォーカーとしてテイザー/Taysirクリスティナ/KristinaFaralyn(ファラリン)テヴェシュ・ザット/Tevesh Szatレシュラック/Leshracフレイアリーズ/Freyaliseが描かれている。

脱出不能とはいえ、Rogue Plane(はぐれ次元)とも称されるシャンダラー/Shandalarがドミナリアに接近した際に、ファラリンはエルダー・ドラゴン/Elder Dragonクロミウム/Chromiumの死によって得た膨大なエネルギーを利用してポータル/Portalを構築し、シャードからの逃走を成功させている。

フレイアリーズは世界呪文/World Spellの儀式を行ってシャードを完全に破壊し、12の次元とプレインズウォーカーを束縛から解放する。

  • アラーラ/Alara断片/Shardは似た名称だが1つの次元から分かれた5つの次元を指しており、ドミナリアのシャードとは性質が異なる。

訳語

「The Shard」は未来予知公式ハンドブックで「シャード」と翻訳されている。

参考

QR Code.gif