エピティア/Epityr
提供:MTG Wiki
エピティア/Epityrは、テリシア/Terisiare東部、カープルーザン山脈/Karplusan Mountainsにある町。ダリアンの安息所/Darien's Roostがこの街の前身。ドミナリア/Dominaria中で最も活動的なセラ/Serraの信仰地の一つと知られ、山肌には巨大なセラの像が彫られ、その基部に寺院(temple)が建っている(イラスト)。
かつてのシオールタン帝国/Sheoltun Empireの植民地。帝国の圧制は40年続くが、アルマーズ/Almaazの歌魔術師Thabit(タビット)が組織的な反乱に成功し、魔法歌によって呼び出されたセラの天使/Serra Angelたちの助けも加わって、エピティアは帝国から解放される。エピティアのでの反乱が契機となって、それからすぐに帝国はテリシア東部への足掛りを失った(AR34世紀頃の出来事)。
エピティアの寺院は十人余りの僧侶・尼僧が住み込み、毎年数千人の信者が巡礼に訪れる。エピティアの真の危機には、天使を従えた女神自身が救いに現れると信じられている。
目次 |
登場
登場カード
- カード名に登場
- フレイバー・テキストとイラストに登場
登場記事
- Serra Angel(Duelist14号の記事)
訳語
「Epityr」は、時のらせんのエピティアの賢者/Sage of Epityrのカード名で初めて「エピティア」と和訳された。Speak the Word, the Word is All of Usによると、「Epityr」の正確な発音は頭にアクセントのある「EH•pi•teer」である。